開講学期 Course Start |
2011年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
建築社会基盤系学科・機械航空創造系学科 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
経済のしくみB (前半8週) |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
亀田正人 |
教員室番号 Office |
Q613 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5819 |
連絡先(E-mail) |
kameda@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
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授業のねらい Learning Objectives |
経済、特に公共経済の基本的なしくみを、実際の経済の動きの中で理解し、そこに生じる様々な問題を理解する。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
(1) 公共経済の基本的なしくみを理解する。 (2) 様々な経済問題を理解する。 (3) 市民として様々な経済問題の解決への姿勢を獲得する。 |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数(実時間):12時間 第1回 ガイダンス 公共経済の役割 第2回 租税体系と納税の実際 第3回 財政の現状 第4回 財政の歴史的変遷 第5回 社会保障の改革(1) 第6回 社会保障の改革(2) 第7回 財政と公共経済のこれから 第8回 期末試験 全体を通じて1回リポート提出を課す。 |
教科書 Required Text |
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参考書 Required Materials |
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教科書・参考書に関する備考 | 教科書は指定しない。授業の進行に従って資料を配布する。参考書は授業の進展に従って適宜推薦する。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
リポートの得点と期末試験の得点を合計して成績とする。100点満点中60点以上で合格。 リポートは40点満点。期末試験は60点満点。電子機器以外何を持ち込んでもよい。 正当な理由により期末試験を受験できなかった者から申し出があった場合には、追試験を行う。 申し出は1週間以内に限る。実施要領と成績評価方法は期末試験と同じ。 |
履修上の注意 Please Note |
再試験は行わない。不合格者は、希望すれば再履修できる。 リポートは授業時間内に配布する専用のリポート用紙を用いて提出すること。リポート用紙の受け取りと提出の締切を厳守すること。用紙受け取りと提出の遅れはそれぞれ10点減点となる。 あまりに杜撰なリポートや他人のリポートの真似は、書き直しを命ずることがある。 休講は原則として事前に掲示するが、万が一授業開始時刻後15分経過しても教員が教室に現れない場合は休講とする。 他の受講者のため、授業と関係のない私語は厳禁。携帯電話の電源は切っておくこと。飲食は原則禁止。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
質問や議論は大いに歓迎する。オフィスアワーに関わりなく、教室内、教室外、教員室、電子メールで受け付ける。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
建築社会基盤系学科 建築学コース B:良識ある人間性,倫理性,福祉への感性と健全なる心身を形成する。(人間性) 建築社会基盤系学科 土木工学コース B:良識ある人間性,倫理性,福祉への感性と健全なる心身を形成する。(人間性) 機械航空創造系学科 機械システム工学コース (A)多面的考察力の修得 機械航空創造系学科 航空宇宙システム工学コース: (D・E・F)語学力一般教養 機械航空創造系学科 材料工学コース (C)工学基礎 JABEE基準 1(1)(a) 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養 1(1)(f) のうち、日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力 |
関連科目 Associated Courses |
この科目と同じレベルで別の分野を扱う1年次前期の「経済のしくみA」、発展的な科目(いずれも「環境と社会」コースの科目)である2年次前期の「経済事情」、3年次前期の「環境経済論」、4年次前期のゼミナール「環境と社会」 |
備考 Remarks |