開講学期
Course Start
2011年度 後期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
建築社会基盤系学科
情報電子工学系学科
対象学年
Year
1
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
演習
授業科目名
Course Title
中国語U (Dクラス)
単位数
Number of Credits
1
担当教員
Lecturer
藤井得弘
教員室番号
Office
Q301非常勤講師室
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5800(共通講座事務室)
連絡先(E-mail)
E-mail
tengjing-dehong@hotmail.co.jp
オフィスアワー
Office Hour
来学日は火曜日
授業のねらい
Learning Objectives
中国語の発音とピンイン[中国語の発音の表記法]を学ぶ。日常生活の様々なシーンで必要とされる中国語の表現が身につくよう、基本的な文法をふまえつつ、「can-do-list」を積極的に活用しながら、話す(やりとり、表現)力・聞く力・読む力・書く力の習得を目指します。
到達度目標
Outcomes Measured By:
欧州評議会が開発したCEFRというシステムのレベルA1到達を目標とする。
具体的には、
1. ゆっくり話してもらえれば、基本的な表現を聞き取れること。
2. 単純な文を読んで理解できること。
3. 相手と簡単なやり取りができること。
4. 簡単な語句や文を使って自己紹介ができること。
5. 例えばホテルの宿帳記載など、簡単な文やデータを書き込みできること。
などを目標とする。
授業計画
Course Schedule
45分/60分(60分分の45分)×2(90分授業ゆえ)×16=24時間
1週目 ガイダンス・前期の復習
2週目 第9課 誕生日はいつですか?―年月日・曜日・時刻
3週目 第10課 お茶を飲みますか?―動詞(1)
4週目 復習
5週目 第11課 何が好きですか?―動詞(2)
6週目 第12課 中国に行ったことがありますか?―経験
7週目 復習
8週目 第13課 これはおいしいですか?―形容詞
9週目 第14課 かのじょはあなたより年上ですか?―比較
10週目 復習
11週目 第15課 これはいくらですか?―お金・数字
12週目 第16課 車を運転できますか?―助動詞
13週目 復習
14週目 総復習(1)
15週目 総復習(2)
16週目 定期試験 
教科書
Required Text
加部勇一郎・加藤眞司・日野杉匡大・松本武晃・中野徹共著『室蘭工業大学CEFR準拠外国語教材中国語(2011年度版)』(室蘭工業大学生活協同組合、2011年4月)】
参考書
Required Materials
【辞書】
武信彰など『プログレッシブ中国語辞典』(小学館、1997年、3675円)#相原茂 『はじめての中国語学習辞典』(朝日出版社、2002年、2940円)#依藤醇など『中日辞典第2版』(小学館、2002年、6615円)#相原茂 『講談社中日辞典第2版』(講談社、2002年、6825円)#伊地智善継 『白水社中国語辞典』(白水社、2002年、8400円)#松岡榮志主幹『クラウン中日辞典小型版』(三省堂、2004。2940円)#相原茂など『東方中国語辞典』(東方書店、2004年、5250円)#杉本達夫・古屋昭弘・牧田英二編『デイリーコンサイス中日・日中辞典 第2版』(三省堂、2005年、3465円)#武信彰・山田眞一・古川裕・森宏子編『ポケットプログレッシブ中日・日中辞典』(小学館、2006年、3360円)
【参考書・文法編】#守屋宏則 『やさしくくわしい中国語文法の基礎』(東方書店、1995年、2100円)#木村英樹 『中国語はじめの一歩』(ちくま新書、1996年、756円)#相原茂など『Why?にこたえるはじめての中国語の文法書』(同学社、1996年、2625円)
【参考書・発音編】日下恒夫『アタマで知り、カラダで覚える中国語の発音』(アルク、2007年、2100円)

 
教科書・参考書に関する備考 最初の講義で連絡します。
成績評価方法
Grading Guidelines
100点満点中60点以上を合格とする。成績は定期試験60%、授業での積極性・コミュニケーション力・宿題の評価点40%の割合で評価する。不合格者には再試験を実施し、60点以上を合格とする。
履修上の注意
Please Note
欠席は三回まで。詳細については授業開始時に説明。中国語Tの単位を修得していない者は履修を認めない。
教員メッセージ
Message from Lecturer
中国語の発音や表現、そしてその背景にある中国文化について、楽しく学んでいきましょう。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
<JABEEの学習・教育目標との関連>
基準1(1)(f)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力に対応する。

関連科目
Associated Courses
中国語T、中国語V
備考
Remarks