開講学期
Course Start
2011年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
集中講義
対象学科
Department
全学科
対象学年
Year
4
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
授業科目名
Course Title
ゼミナール「市民と公共」A
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
二宮公太郎、永松俊雄、奥野恒久
教員室番号
Office
〜2011年3月: Q510(永松)、Q606(奥野) 、2011年4月〜: Q612(二宮)
連絡先(Tel)
Telephone
〜2011年3月: 0143-46-5816(永松)、0143−46−5821(奥野)、2011年4月〜: 0143-46-5822(二宮) 
連絡先(E-mail)
E-mail
〜2011年3月: nagamatu@mmm.muroran-it.ac.jp(永松)、okuno@mmm.muroran-it.ac.jp(奥野)
2011年4月〜: ninom@mmm.muroran-it.ac.jp(二宮)
オフィスアワー
Office Hour
質問等は、授業終了後に受け付けます。
授業のねらい
Learning Objectives
受講生(個人またはグループ)が専攻または関心を持つ領域の社会課題(政策)をテーマとして選び、調査、研究、討議を行う。それらを通して、社会と科学技術、社会と市民、政治と行政の関係や政策の形成、実施についての理解・認識を深める。 (永松)

受講生の関心のある憲法問題について、憲法原理や理論、判例・学説等を駆使して検討する。(奥野)
到達度目標
Outcomes Measured By:
社会課題に対する総合的な認識力と課題解決に求められる基礎的知識・能力を身につける。
授業計画
Course Schedule
授業計画は概ね以下のとおりだが、一部変更する場合もある。詳細は初回のガイダンスの際に説明する。
(奥野)
1.ガイダンス
2.自らのテーマの選定
3.テーマについて検討
4.中間報告と全体討論
5.レポートの作成
(永松)
1.ガイダンス
2.自らのテーマの選定
3.テーマについて検討
4.中間報告と全体討論
5.レポートの作成
総授業時間数(実時間): 45分/60分×2×15回=22.5時間
教科書
Required Text
特になし。
参考書
Required Materials
同志社大学大学院総合政策科学研究科編(2005)『総合政策科学入門[第2版]』成文堂(永松)
最初の授業時に相談します(奥野) 
教科書・参考書に関する備考 特定の教科書は使用しない。必要な情報・資料は適宜配布する。
成績評価方法
Grading Guidelines
授業中の報告・討論参加(40%)とレポート(60%)の割合で評価し、合計100点満点中60点以上を合格とする。
履修上の注意
Please Note
今年度は、変則的な開講になることをご理解いただきたい。
前半8回分の授業を下記に日程(毎月第3金曜日の7・8、9・10時間)で奥野が担当する。
 4月15日(金)14:35〜16:05、16:15〜17:45
 5月20日(金)14:35〜16:05、16:15〜17:45
 6月17日(金)14:35〜16:05、16:15〜17:45
 7月15日(金)14:35〜16:05、16:15〜17:45
後半7回分は夏期集中として永松が担当する。
 8月11日(木)08:45〜10:15、10:25〜11:55
 8月11日(木)12:55〜14:25、14:35〜16:05
 8月12日(金)08:45〜10:15、10:25〜11:55
 8月12日(金)12:55〜14:25

不合格者は再履修とする。
教員メッセージ
Message from Lecturer
学生諸君自身は、間もなく社会と多様な関わりを持つことになる。特定の視野や考えに囚われず、まず多様な価値観や物事のあり方を理解する寛容さと、借り物ではない自分なりの考えを持ってもらいたい。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
JABEE基準
(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養
(f)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミ  ュニケーション基礎能力(うち日本語コミュニケーション能力)
(g)自主的、継続的に学習できる能力
(h)与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめる能力
関連科目
Associated Courses
地域再生システム論、現代社会A・B、経済のしくみ会A・B、現代民主主義論、地方自治論
備考
Remarks