開講学期 Course Start |
2011年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
集中講義 |
対象学科 Department |
全学科 |
対象学年 Year |
全学年 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義および演習 |
授業科目名 Course Title |
異文化交流A |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
M,クラウゼ=小野 |
教員室番号 Office |
Q608 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5839 |
連絡先(E-mail) |
k-ono@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
水曜日の13:00〜14:30。そのほかの時間でも研究室にいる時はいつでもどうぞ。 |
授業のねらい Learning Objectives |
学年(年齢)も文化も異なる留学生と日本人学生で構成されるこのクラス。 それは、普段意識されることのない自文化の「隠れた」価値およびプライオリティーのあり方に触れることのできる絶好のチャンス。 MoFやロールプレイなどの手法を取り入れながら、それを探ってゆく。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
目指すのは、文化的相違を実際に経験し肌で感じることによって、次第に浮かび上がって来る自文化の「隠れた」価値およびプライオリティーのあり方に考えを巡らし、議論を重ね、自らの文化と相手の文化を可能な限り理解し、それを言葉で他者に説明できるようになること。 |
授業計画 Course Schedule |
授業はロールプレイやドラマ、 MoF、バンガ、アルバトロスなど様々な方法を取り入れて行う。そこでの体験(その時に感じた些細な違和感や反発など)の分析とディスカッションを通じ、上記目標の実現を目指す。 In order to raise awareness, to improve real interaction and understanding, as well as getting to the hidden values of one’s own culture, various methods will be introduced, such as role-plays, drama, MoF, Barnga, Albatross etc. The actions and feelings students will experience in the process, will be analyzed and discussed in order to attain the above mentioned goals. |
教科書 Required Text |
授業に必要な資料は適宜プリントとして配布する。 |
参考書 Required Materials |
特にない。 |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
授業への参加度(意見発表、積極性、真摯さなど)50%。最後に提出してもらうレポート50%。 |
履修上の注意 Please Note |
での履修登録は行わない。 履修希望者は、学期開始後3週目までに教員室に来室して直接申し出ること。留学生の場合は、中級以上のレベル(「日本語B」程度)の日本語を理解していること。 1年次から受講できるが、なるべく2年次以降に履修することが望ましい。 受講希望者が多数の場合、選抜を行うことがある。 授業には80%以上出席すること。 不合格の場合は再履修すること。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
この授業を、留学生と日本人学生の貴重な接点とし、日本と世界についてともに学び合いましょう。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
この授業の修得単位は、JABEE基準1(1)の(a):地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養、に対応している。 |
関連科目 Associated Courses |
日本語A、日本語B、日本語C、日本語D、海外語学研修、海外研修 |
備考 Remarks |
This course will be held in Japanese and English |