開講学期 Course Start |
2011年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
情報電子工学系学科以外の系学科 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択(インターサイエンスのうち自系学科を除く2つを選択し必修) |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
インター・サイエンスG (前半7週) |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
長谷川弘治(前半担当) |
教員室番号 Office |
Y707 |
連絡先(Tel) Telephone |
連絡に電話を使用せず,講義の前後の時間に連絡すること. |
連絡先(E-mail) |
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オフィスアワー Office Hour |
月,金曜日の12:00〜13:15 |
授業のねらい Learning Objectives |
電気現象を利用する工学全般を電気工学と呼ぶが,対象が広範囲なため,発電・送電・モーターなどの電気をエネルギーとして利用する分野を電気工学と呼び,電気を信号として利用し,放送,通信などの情報伝送あるいは計算などの情報処理に利用する分野を電子工学と呼ぶ.また情報処理分野を対象とする場合には情報工学と呼び,電子工学の中でも通信分野のみに対象を絞る場合には通信工学と呼ぶ.本授業では,電気工学の一部である電子工学とくに通信工学を中心にその概要について学ぶ. |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1.電子工学とくに通信工学と社会との関わりについて説明できる。 2.電子通信工学が利用する物理現象ならびに数学モデルについて基礎的な理解をしている。 |
授業計画 Course Schedule |
総時間数:1.5時間×7回=10.5時間 1週目 シラバスの説明、電気電子工学の概要 2週目 電子通信工学の概要 3週目 情報の伝送 4週目 電子回路 5週目 信号処理 6週目 通信システム 7週目 次世代通信網,本講義のまとめ |
教科書 Required Text |
使用しません |
参考書 Required Materials |
電子情報通信レクチャーシリーズ,電子情報通信技術史,コロナ社 |
教科書・参考書に関する備考 | 専門家が通信技術のマイルストーンを紹介した本であり,技術の流れから全体像を把握できる. |
成績評価方法 Grading Guidelines |
1回のレポートで評価する。100点満点中60点以上を合格とする。不合格の場合は再履修となる。 |
履修上の注意 Please Note |
レポートなどの提出物は,自筆で作成してください. 出欠確認は,学生証を使用して行います.学生証を忘れると,欠席になります. |
教員メッセージ Message from Lecturer |
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学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
建築社会基盤系学科の学習・教育目標との対応 (A) 未来をひらく科学技術者に必要となる総合的な理工学知識を習得する (C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し, 将来にわたって豊かな能力を身に付ける 機械航空創造系学科の学習・教育目標との対応 機械システム工学コース (A)-1 自然科学的視点だけでなく,人文科学的あるいは社会科学的な 視点から物事を多面的に見る能力の修得 航空宇宙システム工学コース 航空宇宙システム工学を構成する広範な要素技術に関する知識を培い、 システム指向の考え方、すなわち幅広い視野から柔軟かつ総合的な判断を 下す素養を養う。 材料工学コース:(C) 数学,自然科学,情報技術に関する基礎的知識を 習得し,それらを材料工学の専門分野に応用できる能力を身につける 応用理化学系学科の学習・教育目標との対応 応用化学コース,バイオシステムコース (A) 語学,数学,自然科学,及び情報技術等の基礎知識を身につける (E) 広く世界に情報を求め,人と自然の調和を考えた科学技術を展開 できる力を身につける 応用物理コース: (D) 技術者としての素養および応用物理を理解するための基礎とし て,数学,自然科学,情報科学を修得する |
関連科目 Associated Courses |
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備考 Remarks |