開講学期
Course Start
2011年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
集中講義
対象学科
Department
全学科
対象学年
Year
1年
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
演習
授業科目名
Course Title
地域再生システム論
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
大坂谷吉行
教員室番号
Office
Y503
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5249
連絡先(E-mail)
E-mail
osakaya@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
水曜日 12:10−12:40
金曜日 12:10−12:40
授業のねらい
Learning Objectives
地域再生や都市再生は、現代日本における急務な課題である。しかし、地域や都市の再生を成功に導くことは容易ではない。本授業は、地域づくりやまちづくりを実践している講師を招き、地域活性化のヒントを得るとともに、学生によるフィールド調査とグループワーク(討論)を通じて、実現可能な地域再生の方策を考え、まとめる能力を養うことを目的としている。
到達度目標
Outcomes Measured By:
データから現状や傾向を把握する能力、フィールド調査を行う能力、グループ討論で意見を述べるとともに他のメンバーと協力して、結論をまとめていく能力を身につける。
授業計画
Course Schedule
総授業時間数:22.5時間

小樽商科大学との連携授業

2011年は、小樽商科大学で開講する。

2011年度のテーマは、「小樽を見て回る」である。

9月5日(月)
 1講目 ガイダンス、テーマ説明
 2講目 北海道を知る(木村俊昭氏)
 3講目 地域のまちづくり(豊重哲郎氏:鹿屋市やねだん)
 4講目 地域と国家(武田修三郎氏:早稲田大学)
 5講目 グループ分け、フィールド調査、グループワーク、プレゼン等の説明
9月6日(火)
 1講目〜3講目 グループごとにフィールド調査
 4講目〜5講目 グループワーク(フィールド調査結果のとりまとめ)
9月7日(水)  各グループの発表


夏休み前(7月下旬)に参加人数の確認を含め、事前ブリーフィングを行うので、
掲示に注意すること。


教科書
Required Text
講師等が必要な資料を配布する。
参考書
Required Materials
具体的な書名はあげないが、書店で「地域活性化」、「まちづくり」、「都市再生」などが書名に含まれている本 
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法
Grading Guidelines
学生個人の成績は、その学生が属したグループの発表に対する評価と、その学生が後日、提出する個人レポートに対する評価を合わせて行う。

3日間の集中講義であるため、欠席日や欠席コマ(講目)がある場合、履修とみなされない。

また、個人レポートが未提出の場合も、履修とみなされない。
履修上の注意
Please Note
7月下旬に行う事前ブリーフィングに出席すること。
教員メッセージ
Message from Lecturer
私は研究室にいるより、いろいろな「マチ」を見て回ることが好きです。また、旅行も好きです。それで、自分の専門に「都市計画」を選びました。
皆さん、マチに出て、いろいろなものを発見してみませんか? おもしろいですよ。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
全学科の学生を対象とした科目なので、特定分野の学習・教育目標(JABEE)との対応は、記述しない。

関連科目
Associated Courses
備考
Remarks