開講学期
Course Start
2011年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
全学科
対象学年
Year
1
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
演習
授業科目名
Course Title
ロシア語T (Aクラス)
単位数
Number of Credits
1
担当教員
Lecturer
大川良輔
教員室番号
Office
Q301非常勤講師室
連絡先(Tel)
Telephone
5848
連絡先(E-mail)
E-mail
ryosukesukesuke@hotmail.com
オフィスアワー
Office Hour
学期中は毎週1回来学するので、個別に用のある場合は授業の前の時間を見計らって非常勤講師室に来ること。
授業のねらい
Learning Objectives
日常生活の様々な場面で使用されるロシア語の表現が使えるよう、基本文法から丁寧に学習し、簡単な必要基礎語彙の習得を目指す。
また、can-do-listを積極的に活用しながら聞く力・読む力・話す力・書く力の習得を目指す。
到達度目標
Outcomes Measured By:
欧州評議会が開発したCEFRシステムのレベルA1到達を目標とする。
具体的な到達目標は、
1)発音やイントネーションを含め、ロシア語の文字を読み書きできるようになること。
2)初等文法の習得。
3)基本的な語彙の意味と用法を身につけ、単純な文を読んで理解できること。
(どこに住んでいるのか、また知っている人について簡単な語句や文を使って話ができる)
4)基本的な表現が聞き取れ、相手と簡単なやり取りができること。
授業計画
Course Schedule
第1週 ガイダンス

第2週〜第5週 ロシア語のアルファベット(キリル文字)とその発音の学習。平叙文
および疑問文の学習。自己紹介と簡単なあいさつの表現。自分の名前をロシア語で書く。

第6週〜第10週 所有代名詞の変化と名詞の性、人称代名詞。
動詞の現在形動詞の規則変化(「ロシア語を勉強しています」という表現)。
動詞の命令形。動詞の過去形(「昨日何をしましたか」という表現)。

第11週〜第14週 動詞の未来形(「明日何をしますか」という表現)。
前置格の用法の学習(「どこに住んでいますか?」という表現)。
名詞の対格について(「好きなものは何ですか?」という表現)。

第15週 定期試験 

教科書
Required Text
SEFR対応の本学オリジナルの教科書を使用する。各自生協で購入すること。
参考書
Required Materials
辞書は白水社『ロシア語ミニ辞典』を推奨する。その他必要な資料は適宜配布する。 
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法
Grading Guidelines
授業中折を見て、復習のための小テストを行う。授業中に行う小テスト50パーセント(内訳は発音テスト30パーセント、語彙テスト20パーセント)と定期試験50パーセントの総合評価。定期試験に不合格の場合、再試験のを行い、不合格者は再履修とする。
履修上の注意
Please Note
ロシア語Tの単位を取得していないと、ロシア語Uは履修出来ない。
教員メッセージ
Message from Lecturer
ロシア語は一般的に難しいと思われがちな言語です。その要因の多くは難解な文法システムにあります。本授業では、難解な文法事項をなるべく廃し、実際のコミュニケーションに使用される会話やヒアリングに重点を起きます。旅行や会話に使えるロシア語を学びましょう。授業への積極的な参加を求めます。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
JABEE基準(f)の達成に寄与する。
関連科目
Associated Courses
備考
Remarks