開講学期 Course Start |
2011年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
建築社会基盤系学科・情報電子工学系学科 |
対象学年 Year |
1年生 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
必修 |
授業方法 Lecture or Seminar |
演習 |
授業科目名 Course Title |
英語A (Eクラス) |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
安藤栄子 |
教員室番号 Office |
Q503 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143−46−5830 |
連絡先(E-mail) |
eando@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
水曜日 2時〜3時30分 |
授業のねらい Learning Objectives |
基本的なねらいは、英語の4技能を習得することである。そのためにまず平易な英語で書かれた内容を読んで把握し、次にこの内容と類似した短いリスニングに挑戦し、さらに文法、英作文に取り組み、最後に1枚の写真を見てそれがなにを表すのかを把握する直感力を養うことを目指したい。 大学で英語を学ぶ意義とおもしろさを認識することをめざす。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
(1) 英文を読んで、その内容を直ちに理解できる。 (2) 英文に取り上げられた語彙と文法を習得できる。 (3) 短い英文を聞き、内容を把握し、さらにそれを繰り返すことで会話力を高めることができる。 情報電子工学系学科 電気電子工学コースと情報通信システムコース E.(説明能力) 自分の意見を論理的に整理し、英語を含めて他者に説明する能力を修得する。 (E-1) 文献を読み、その内容を理解し、説明することができる。(E-2) 自分の意見を論理的に整理しわかりやすく説明することができる。 情報電子工学系学科 情報システム・コンピューター知能学コース 技術者「コミュニケーション力」日本語による発表・討論・技術文書作成能力および国際的な仕事をするための基礎的英語能力を身につける。 |
授業計画 Course Schedule |
聡授業時間数 22.5時間 1週目 シラバスの説明および英語を学ぶ際に注意することなど、例えば辞書のひきかた等。 Lesson1: Terror in the city アメリカ、およびイギリスでのテロ問題に触れる。 2週目 Lesson 2: Walls 人間と人間とを隔てる壁(Walls)を夫婦の問題からイギリスや北アイルランド 等の世界史的な問題にまで触れる。 3週目 Lesson3: British History: 英国の歴史上の3つ出来事を2000年前のローマ人のイギリス侵入か らノルマン人のイギリス征服、そして産業革命を手短に述べる。 4週目 Lesson4: The Elephant and the Mouse アメリカは大国であるが、それを人口、山々、川等を例に 述べる。 5週目 Lesson5: USA History イギリスによる13の植民地、アメリカ合衆国誕生、南北戦争等について 6週目 Lesson 6: Names アメリカの地名に残るイギリスの面影 7週目 Lesson7: Rain in the UK イギリスの気象に関するレポーターについて 8週目 Lesson8: Sport イギリスのスポーツについて 9週目 Lesson9: Universities in the UK イギリスの大学についての歴史を簡単に述べる。 10週目 Lesson10: Glamour and Glitz イギリス、アメリカのきらびやかな世界を代表する女王陛下、ハリウ ッドの名優たちについてのべる。 11週目Lesson11: Baths イギリス人の温泉、風呂観について 12週目Lesson12: 9/11 Part 1: The Shock テロと戦うアメリカ大統領について 13週目Lesson13: 9/11 Part 2: The Aftermath テロとの戦いがアメリカ人に与えた影響 14週目総復習 15週目定期試験 |
教科書 Required Text |
The UK and the USA: Compare and Contrast NAN'UN-DO 1900円(本体) |
参考書 Required Materials |
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教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
100点満点で定期試験50%、課題・小テスト等50%の割合で評価する。 100点満点中60点以上を合格点とする。不認定の者は再試験を受けなければならない。 再試験で認定された場合、評点は60点とする。 各到達度目標の評価方法は、次のように行う。 目標1.課題・小テスト等、定期試験において内容理解問題を出題し、達成度を評価する。到達度(1)に対応している。 目標2.課題・小テスト等、定期試験において語彙・文法問題を出題し、達成度を評価する。到達度(2)に対応している。 目標3.課題・小テスト等、定期試験において短い英文を聞き、リスニングの達成度を評価する。到達度(3)に対応している。 |
履修上の注意 Please Note |
欠席の回数は理由の如何にかかわらず3回までしか認めない。「学生便覧」に載っている欠席届けを教務課に提出すること。4回以上欠席した者は再履修しなければならない。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
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学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
JABEE基準(f)(1)の後半部「国際的に通用するコミュニケーション基礎能力」に対応する。 |
関連科目 Associated Courses |
英語B, 英語E, TOEIC英語演習 |
備考 Remarks |