開講学期 Course Start |
2011年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
集中講義 |
対象学科 Department |
航空宇宙システム工学専攻 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
集中講義 |
授業科目名 Course Title |
高温複合材特論 |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
加藤久弥 |
教員室番号 Office |
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連絡先(Tel) Telephone |
独立行政法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 研究開発本部 複合材グループ 050-3362-4119 |
連絡先(E-mail) |
katoh.hisaya@jaxa.jp |
オフィスアワー Office Hour |
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授業のねらい Learning Objectives |
まず、一般的な複合材料の基礎事項(力学特性、基礎理論式、強度/破壊則等)について学び、次に高温複合材料の特徴について学ぶ。航空機・ロケット構造への適用の事例を挙げて実際の複合材構造設計における注意点を解説し、高温複合材の解析/設計手法の習得を行う。また、航空宇宙分野における世界の研究開発動向、今後の課題と展望についても学ぶ。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
高温複合材料を宇宙航空機に適用するための基礎的な考え方を学ぶ。具体的には、(1)複合材料(繊維と樹脂)の基礎特性、(2)複合材料の基礎理論、(3)複合材料の強度と破壊、(4)複合材料と構造解析との調和、(5)航空宇宙分野における最新の研究開発動向について学ぶ。これにより、一般的な複合材料に関する基礎事項と高温複合材料を宇宙航空機構造へ適用する際の要点等を把握し、実用的な解析手法や設計能力を身につけることが目標である。 |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数:12時間 第1週:複合材料(繊維と樹脂)の基礎特性 第2週:複合材料の基礎理論 第3週:複合材料の強度と破壊 第4週:複合材料と構造解析との調和 第5週:航空機・ロケット構造への適用事例と設計における注意点 第6週:世界の研究開発動向 第7週:今後の課題と展望 第8週:まとめ |
教科書 Required Text |
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参考書 Required Materials |
邉吾一・石川隆司 共編著 先進複合材料工学 培風館 #日本複合材料学会編 複合材料活用辞典 産業調査会 |
教科書・参考書に関する備考 | 授業時に資料を配付する。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
成績評価は、レポートによって行い、100点満点中60点以上を合格とします。 |
履修上の注意 Please Note |
再試験は実施しない。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
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学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
・システム技術と基盤技術の関係の理解 ・実践的基盤技術の理解 |
関連科目 Associated Courses |
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備考 Remarks |