開講学期
Course Start
2011年度 後期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
応用理化学系専攻
対象学年
Year
1
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
講義
授業科目名
Course Title
反応化学特論
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
高野信弘
教員室番号
Office
H317
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5746
連絡先(E-mail)
E-mail
ntakano@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
火曜日 14:30-16:00
木曜日 10:30-12:00
授業のねらい
Learning Objectives
有機化学反応をエネルギーや反応速度など動的側面からとらえ、物理化学的基礎の整理と概念について学ぶ。さらに、有機化学反応機構がどのような実験事実から導かれるかについても考察する。
到達度目標
Outcomes Measured By:
以下のことを学習目標とする。
・有機化学の反応理論が理解できる。
・基本的な概念が使える。
・有機反応を物理的に理解できる。
授業計画
Course Schedule
1回目Chemical reaction
2回目Transition state theory
3回目Hammond postulate
4回目Chemical kinetics
5回目Kinetics and thermodynamic control
6回目Reaction rate
7回目Isotope effect
8回目Frontier orbital theory
9回目Reaction mechanism
10回目Acid and base
11回目Acidity
12回目Catalytic reaction
13回目Substituent effect
14回目Electron transfer process
15回目Solute-solvent effect
教科書
Required Text
毎回資料を配布する。
参考書
Required Materials
・「最も単純な有機化学反応」大野惇吉、丸善(1997)
・フロンティア軌道法入門」福井謙一監修、講談社サイエティフィク(1978)
・「有機化学反応と溶媒」奥山 格、丸善(1998)  
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法
Grading Guidelines
レポート
履修上の注意
Please Note
物理化学、有機化学関連科目を予習しておくこと。
教員メッセージ
Message from Lecturer
有機化学の知識を詰め込むだけではなく、切り口を替え、別な方向から思考することによって理解がより深まる。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
関連科目
Associated Courses
熱力学、基礎有機化学、基礎有機反応、有機反応A、有機反応B
備考
Remarks