開講学期 Course Start	2011年度 後期
授業区分 Regular or Intensive	週間授業
対象学科 Department	機械創造工学系専攻
対象学年 Year	1
必修・選択 Mandatory or Elective	選択
授業方法 Lecture or Seminar	講義
授業科目名 Course Title	先進エネルギー材料概論
単位数 Number of Credits	1
担当教員 Lecturer	香山　晃
教員室番号 Office	Y202(OASIS-香山)
連絡先(Tel) Telephone	0143-46-5680(香山)
連絡先(E-mail) E-mail	kohyama＠mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー Office Hour	火曜日 15:00〜17:00（香山）
授業のねらい Learning Objectives	(予定） 低炭素化社会を目指すエネルギー戦略に基づく先進エネルギーシステムの在り方とそれらを実現させるための材料課題を学び、環境と両立するエネルギーシステムの設計における材料の重要性を中核とする幅広い理工学の知識を習得する。
到達度目標 Outcomes Measured By:	（予定） 1.先進エネルギーシステムのにおける材料の役割を理解する。 2.基幹エネルギーとしての量子エネルギーシステムのシステム性能を材料の立場から理解する。 3.既存の多くのシステム設計における不適切な材料の取り扱いについて理解を深める。
授業計画 Course Schedule	（予定） 総合授業時間数（実時間）：１２時間 1. 序論 2-3 再生可能エネルギーシステムにおける材料選択と課題 4-5. 原子力エネルギーシステムにおける材料選択と課題 6-7　核融合エネルギーシステムにおける材料選択と課題 8.　　将来のエネルギーシステム構成と先進材料の役割
教科書 Required Text	必要に応じて資料を配布する
参考書 Required Materials	経済産業省「エネルギー白書」 米国エネルギー省「Critical Materials Strategy」 その他
教科書・参考書に関する備考	基本知識は予習し、その上での高度な講義の理解に耐える準備に用いる
成績評価方法 Grading Guidelines	（予定） 成績はレポートと小テストにより評価し，60点以上を合格とする。不合格者にはレポートを課した後に一度だけ試験を実施し、60点以上を合格とする。その試験にも不合格の場合は最履修すること。
履修上の注意 Please Note	学部での習得すべき知識の整理をして講義に臨む事
教員メッセージ Message from Lecturer	自信を持って社会に送り出せる知識と応用能力を持った学生の育成を目指す。自覚のない学生は望まない。
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy	同上
関連科目 Associated Courses	学部での全科目。特に材料関連の知識はあることが望ましい。
備考 Remarks