開講学期
Course Start
2011年度 後期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
建築社会基盤系専攻
対象学年
Year
1
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
講義及び輪講形式
授業科目名
Course Title
交通運輸工学
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
有村幹治
教員室番号
Office
D214
連絡先(Tel)
Telephone
46-5245
連絡先(E-mail)
E-mail
arimura@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
随時対応する。
授業のねらい
Learning Objectives
 交通施設の計画及び空間配置において基本的な課題である交通安全と人間環境への影響を考慮した施設設計の原理・原則に基づいた交通計画における事例について学び、世界各国における空間のデザイン及び施設設計の考え方を理解する。
到達度目標
Outcomes Measured By:
1.交通施設計画の基本原則と計画プロセスを理解し、説明できる。
2.交通計画と土地利用計画の関係を理解し、説明できる。
3.交通施設計画及び配置計画と環境問題の関係を理解し、説明できる。
4.環境問題に資する交通施策の分類を理解し、説明できる。
5.諸外国における先進的事例を理解し、実務に応用できる。
授業計画
Course Schedule
総授業時間(実時間);2単位(90分/60分)X15回=22.5時間

1週目  都市交通と環境問題の概要
2週目  都市交通に起因した環境問題
3週目  地球環境問題と交通
4週目  都市交通システム
5週目  都市交通に起因する環境問題(局地的環境)
6週目  都市交通に起因する環境問題(地球温暖化)
7週目  交通と土地利用に関する政策手段
8週目  政策の評価
9週目  都市移動空間マネジメントの先進的事例
10週目 交通行動分析演習1
11週目 交通行動分析演習2
12週目 交通行動分析演習3
13週目 ケーススタディ
14週目 ケーススタディ
15週目 ケーススタディ
教科書
Required Text
教科書は使用しない。講義に必要な資料はプリントして配布する。
参考書
Required Materials
Urban Transport and Environment: An International Perspective, The Elsevier Science & Technology Bookstore
その他必要な参考書は講義中に提示する。 
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法
Grading Guidelines
授業中に提示する課題に関するレポートと資料(英文)の翻訳の内容を総合して評価する。
履修上の注意
Please Note
出席率80%以上を履修の条件とする。
教員メッセージ
Message from Lecturer
技術英語に親しみ、読解力を高めよう。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
(1)深遠な専門的知識を獲得する
関連科目
Associated Courses
学部における「交通システム計画」及び「道路工学」
備考
Remarks