開講学期
Course Start
2011年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
公共システム工学専攻
対象学年
Year
2
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
講義、演習形式も多く導入する
授業科目名
Course Title
自治体経営論U
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
高井俊次
教員室番号
Office
A138、及び、キャリア・サポート・センター
連絡先(Tel)
Telephone
5132
連絡先(E-mail)
E-mail
t-takai@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
毎週水曜日5・6限
他にも、随時可、事前にメール等でアポイントを取ってください
授業のねらい
Learning Objectives
自治体経営の新しい概念の具体的な展開を学び、事例研究を通じて、管理者に求められる組織運営能力と戦略思考を実践的に強化する。
「自治体経営T」を受けて、現代の自治体経営の具体的な実践事例を取り上げ、検討を行う。
受講者の関心に応じた行政課題を取り上げる時間を取る。
到達度目標
Outcomes Measured By:
1.現代の自治体経営の置かれた社会的背景を理解する
2.現代の自治体経営の実践上の諸課題を承知するとともに、解決のための政策立案のための視点を理解する

授業計画
Course Schedule
第1回    序に代えて@:「地方行財政改革の背景〜三位一体改革の動向〜」
第2回    序に代えてA:「NPMの登場と日本への導入の現状の諸問題」
第3・4回  行政評価システム導入の現状と課題
第5・6回  市場メカニズムの活用に関する事例研究
第7・8回  予算・人事制度の再考に関する事例研究
第9・10回   市民参加推進の現状と課題
第11・12回  戦略立案と組織変革、様々な戦略課題への対応
第13回    自治体組織のガバナンス・監査に関する事例研究
第14・15回  受講者の関心に応えて

教科書
Required Text
必要な資料をプリント配布する
参考書
Required Materials
折りに触れ、参考文献を指示する 
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法
Grading Guidelines
期末レポートを中心に、平常事業における授業参加状況について加味する
履修上の注意
Please Note
教員メッセージ
Message from Lecturer
「自治体経営論T」を受けて、具体的な行政課題を実践的に取り扱うものである。日頃から幅広い視野を持って行政の動きに目を配って欲しい。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
本専攻の学習・教育目標の中で、マネージメント能力、公共政策立案能力の育成に対応する
関連科目
Associated Courses
「自治体経営論T」を修了していること
備考
Remarks