開講学期 Course Start |
2011年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
集中講義 |
対象学科 Department |
機械創造工学系専攻 材料工学コース |
対象学年 Year |
1年 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
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授業科目名 Course Title |
エネルギー材料製造工学 |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
中村 毅(日本製鋼所室蘭製作所) 幸野 豊(世話人) |
教員室番号 Office |
K606(幸野) |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5660(幸野) |
連絡先(E-mail) |
kohno@mmm.muroran-it.ac.jp(幸野) |
オフィスアワー Office Hour |
火曜日 15:00〜17:00(幸野) |
授業のねらい Learning Objectives |
原子炉圧力容器の製造過程について詳細(鋼種、鋼塊鋳造、熱間鍛造、加工等)を学ぶとともに、品質確保技術、製品検査の具体例などについて学ぶ。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1.沸騰水型炉、加圧水型炉等の各種原子炉(軽水炉)の炉心構造の中核のひとつである圧力容器について、溶解から最終加工に至る製造プロセスの詳細を知ることができる。 2.圧力容器製造の各工程における品質管理技術とその実施状況について知ることができる。 |
授業計画 Course Schedule |
1. 圧力容器用鋼の種類・規格と歴史的背景 2. 圧力容器製造工程(T):原材料および電気炉溶解 3. 圧力容器製造工程(U):熱間鍛造 4. 圧力容器製造工程(V):熱処理及び加工 5. 圧力容器に関するASME規格等と製品への反映 6. 圧力容器に関する各種試験 7. 検査項目および品質保証 |
教科書 Required Text |
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参考書 Required Materials |
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教科書・参考書に関する備考 | プリント等を配布する。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
レポートにより評価する。100点満点中60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 Please Note |
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教員メッセージ Message from Lecturer |
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学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
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関連科目 Associated Courses |
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備考 Remarks |