開講学期
Course Start
2011年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
機械創造工学系専攻
対象学年
Year
1
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
講義
授業科目名
Course Title
計算材料科学
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
澤口直哉
教員室番号
Office
Y607
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5673 (内線 5673)
連絡先(E-mail)
E-mail
nasawa@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
火曜日 8:45 - 11:00
授業のねらい
Learning Objectives
計算科学を材料工学へ適用し、複雑な現象を理解の助けとするために必要な、計算科学が立脚する理論を紹介し、その手法を説明する。主に分子動力学法を中心に解説する。また、シミュレーションによる研究成果の理解に必要な知識を学ぶ。
到達度目標
Outcomes Measured By:
1) 計算科学の基礎的事項を説明できる。
2) 計算科学を用いて行われた材料工学分野の研究論文を理解できる。
授業計画
Course Schedule
1 週目 ガイダンス
2 週目 分子シミュレーション概観 
3, 4 週目 統計熱力学
5〜9 週目 分子動力学法
10週目 モンテカルロ法
11〜13週目 量子化学計算
14週目 プレゼンテーション
15週目 討論
教科書
Required Text
参考書
Required Materials
『分子シミュレーション』 第4版 上田顯、裳華房 (2007) (第1版だが、図書館に2冊あり)##
『分子シミュレーション講座2 分子動力学シミュレーション』 神山、佐藤、朝倉書店 (1997) (図書館に2冊あり)#
『コンピュータ材料科学』 D. Raabe、森北出版 (2004) (図書館に1冊あり) 
教科書・参考書に関する備考 適宜ハンドアウトを配布する。
成績評価方法
Grading Guidelines
課題について調査・発表を行ってもらい、その内容を評価する。100点満点の60点以上を合格とする。
履修上の注意
Please Note
1) (関数)電卓を持参すること。
2) 授業の変更に関する連絡は、授業中に行うかK棟1階の掲示板を用いて行う。
教員メッセージ
Message from Lecturer
 
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
関連科目
Associated Courses
備考
Remarks