開講学期 2010年度 後期
授業区分 週間授業
対象学科 情報電子工学系科
対象学年 2
必修・選択 選択
授業方法 講義
授業科目名 電気回路U
単位数 2
担当教員 伊藤 秀範(ITOH, Hidenori)
教員室番号 F309-2
連絡先(Tel) 電話連絡は難しく、メールでお願いします
連絡先(E-mail) hitoh@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 設定することは難しく、メールでお願いします
授業のねらい 電気回路Tの復習を行い、交流回路網の解析、電磁誘導結合回、共振回路、三相交流、ひずみ波交流,2端子対回路、過渡現象等の基礎的知識を修得する.
到達度目標 電気回路Uの内容が理解でき,それに対応した問題が解ける.
授業計画 1.電気回路Tの復習
2.電磁誘導結合回路
3.変圧器結合回路
4.交流回路の周波数特性
5.直列共振
6.並列共振
7.対称3相交流回路
8.非正弦波交流
9.2端子対回路
10.過渡現象
11.定期試験
教科書 西巻正郎・森 武昭・荒井俊彦 著:「電気回路の基礎」第2版 森北出版(電気回路Tの教科書)
西巻正郎・下川博文・奥村万規子 著:「続 電気回路の基礎」第2版 森北出版 の2冊使用
参考書 小郷 寛 原著 小亀英己・石亀篤司 著 「基礎からの交流理論』  電気学会
J.A. Edminister 著 村崎憲雄 他訳 マグロウヒル大学演習 「電気回路」 オーム社 
教科書・参考書に関する備考 教科書の例、章末の演習問題をまんべんなく解くクセを付けて下さい。参考書は教科書より若干レベルが高いものを指定しました。余裕のある人は、大いに参考にしてください。
成績評価方法 指定問題レポート(40点),定期試験(60点)の合計100点満点で60点以上を合格とする.
指定問題レポートに関しては1回目の授業で説明する。再試験は行わない.
履修上の注意 関数電卓を用意し、使えるようにしておく。試験も含めて授業には必ず持参すること。
欠席3回を越えた場合には定期試験の受験を認めない。
教員メッセージ 教科書、ノート、参考書を参考にしながら、自分の力で50題の指定問題を解くことを目標にしてください。
学習・教育目標との対応 B 電気電子工学の基礎となる知識を習得する.
C 習得した知識を種々の問題に適用し,その結果を検討・評価する能力を習得する.
関連科目 電子回路,制御工学,送配電工学
備考