開講学期 2010年度 後期
授業区分 週間授業
対象学科 電気電子工学科
対象学年 3
必修・選択 選択
授業方法 講義と演習
授業科目名 電気機器学
単位数 2
担当教員 鈴木好夫
教員室番号 E305-2
連絡先(Tel) 46-5507
連絡先(E-mail) yoshio@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 月曜日8:00〜9:00 、木曜日16:30〜17:30
授業のねらい 電気機器学の中で広く使用されている誘導機と同期器についてその原理と特性、および運転などを学ぶ。
到達度目標 (1)誘導機の構造、原理、特性を学ぶ
(2)同期機の構造、原理、特性を学ぶ
授業計画 (1)シラバスの説明、誘導機、同期機の歴史
(2)誘導機の原理と構造
(3)誘導機の理論
(4)誘導機の特性
(5)誘導機の運転
(6)誘導機の力率改善
(7)演習問題
(8)中間試験
(9)同期発電機の原理
(10)同期発電機の構造
(11)同期発電機の特性
(12)同期電動機のトルクと始動
(13)同期電動機の用途
(14)演習問題
(15)期末試験
総時間数22.5時間
教科書 電気学会「電気機械工学」
参考書 柴田岩夫・三沢茂「エネルギー変換工学」森北出版 
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法 到達度目標(1)は中間試験で行う。到達度の評価は計算問題と説明問題で30点
到達度目標(2)は期末試験で行う。到達度評価は計算問題と説明問題で40点
2週に1回の小テストを系6回行う。6×5=30点
合計100点で60点以上を合格とする。
不合格者は再履修のこと。
再試験は行わない。
履修上の注意 講義は,電磁エネルギー変換工学の知識とその理解を前提に進める.
電磁エネルギ変換工学を履修し,単位を取得していることが望ましい。
教員メッセージ 教科書を熟読してください。授業中の練習問題をよく理解すること
学習・教育目標との対応 学習目標の「B(専門知識) 電気電子工学分野の技術の基礎となる知識を習得する」に付随的に関与する
関連科目 電磁エネルギー変換工学,パワーエレクトロニクス
備考