開講学期 | 2010年度 後期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 電気電子工学科 |
対象学年 | 3 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | 送配電工学 |
単位数 | 2 |
担当教員 | 内藤 督 |
教員室番号 | E304(内藤) |
連絡先(Tel) | 0143-46-5505(内藤) |
連絡先(E-mail) | naitoh@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 月,金 16:00〜17:00 |
授業のねらい | 電力の送配電に係わる、システムの構成、解析、運営を、電磁気学、回路理論、高電圧の応用問題として理解させる。 |
到達度目標 |
1.巨大システムである送配電システムの構成を学ぶ(理解力50%)。 2.送配電システムの解析、運営を学ぶ((計算力50%)。 |
授業計画 |
総授業時間数 22.5時間 1.ガイダンス 2.総論・電力系統の構成(電圧階級・周波数など) 3.変電所見学 4〜5.架空電線・ケーブル・ガイシ 6.線路定数の計算法 7〜8.線路特性・調相容量と電圧調整 9〜10.異常電圧・中性点接地方式 11〜12.単位法・対称座標法 13〜14.故障計算法 15.復習 |
教科書 | 「送電工学(改訂版)」 電気学会 定価(3100円+税) |
参考書 | |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 |
1.定期試験で判定、100点満点中60点以上が合格。 2.関数電卓使用は可。 各到達度目標の評価は,定期試験で計算問題を出題し,達成度を評価する. |
履修上の注意 |
1.定期試験を欠席した者で、欠席届けがあり、かつ、教員に申出た者には追試験を行う。 2.再試験は行はない。 |
教員メッセージ | 積極的に不明なところを質問するなど、その都度、授業内容を理解しておくこと。 |
学習・教育目標との対応 |
学習目的のうち (B)「電気電子工学分野の技術の基礎となる知識を修得する」 に関連する。 |
関連科目 | 電気回路V |
備考 |