開講学期 | 2010年度 後期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 情報工学科 |
対象学年 | 3年 |
必修・選択 | 必修 |
授業方法 | ゼミナール |
授業科目名 | 情報工学ゼミナールU |
単位数 | 0.5 |
担当教員 | 佐賀聡人、須藤秀紹 |
教員室番号 |
佐賀: V501 須藤: V616 |
連絡先(Tel) |
佐賀: 0143-46-5415 須藤: ー |
連絡先(E-mail) |
佐賀: saga@csse.muroran-it.ac.jp 須藤: suto@csse.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー |
佐賀: 金曜日 14:00-15:00 須藤: 月曜日 16:30-17:30 |
授業のねらい | この授業では、卒業研究に備え、早期研究室(仮)配属により研究に関わる基礎的な技能(計算機操作、討論、文書作成、口頭発表等)を習得するとともに、具体的な研究内容や研究生活を知ることで進路設計を具体化することを目的とする。 |
到達度目標 |
1.研究に関わる基礎的な技能(計算機操作、討論、文書作成、口頭発表等)を習得する。 2.研究室に分属し具体的な研究内容や研究生活を知ることで、進路設計を具体化する。 |
授業計画 |
1週目〜7週目: 情報工学科の研究室に分属し、各研究室が課す課題を実施する。 8週目: 講義室にて、受講者全員に対して進路説明会を実施する。 |
教科書 | 配属先研究室の教員が指定する。 |
参考書 | 配属先研究室の教員が指定する。 |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 | ゼミナールのレポート、および配属先におけるゼミナール実施報告書により評価する(100点満点で60点以上を合格とする)。 レポートでは,学習目標「自己啓発」「コンピュータサイエンス」に対して,自身が実行した内容を自己評価して記述する。 |
履修上の注意 |
・この授業では、卒業研究に備え、研究に関わる基礎的な技能を習得することを目的としている。このため、原則として情報工学科昼間コース3年生で卒業研究着手見込みのある者(情報工学実験A履修条件を満たしている者)に履修者を限定する。 ・上記に加え、情報工学ゼミナールIを修得した者のみが履修可能であるので十分注意すること(ステップ履修のため)。 ・「2教時×15週間」の開講時間を「技術英語」と「情報工学ゼミナールII」で分割し、「技術英語」(2教時×7週間)の後に続けて「情報工学ゼミナールII」(2教時×8週間)で実施する。 ・授業開始に先立ち、仮配属のための希望研究室調査を実施する(調査のスケジュールは別途掲示する)。なお、希望者が定員を超えた研究室がある場合には、成績をもとに配属先を調整する。 ・情報工学ゼミナールIIは研究室への仮配属に相当するが、情報工学ゼミナールII終了後にこの配属先は一旦白紙に戻し、卒業研究の研究室配属は改めて行われる。 ・平成16年度以前のカリキュラム適用者については、旧カリキュラムの情報工学ゼミナールI(新カリキュラムでは研究課題調査が読み替え科目となる)を修得した者のみが履修可能であるので注意すること。 ・不合格者は再履修すること。 |
教員メッセージ | 各研究室に分属し、これまでの講義とは大きく異なるスタイルで実施されるので、所属研究室で与えられる課題に応じて主体的に行動してほしい。 |
学習・教育目標との対応 |
この授業科目は情報工学科の学習目標の以下の項目に対応している。 人[自己啓発]自己を啓発して学習する習慣を身につける。 情報技術者[コンピュータサイエンス]情報工学の基礎知識と応用能力を身につける。 |
関連科目 | 卒業研究 |
備考 |