開講学期 | 2010年度 後期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 機械航空創造系学科 材料工学コース |
対象学年 | 2年次 |
必修・選択 | 必修 |
授業方法 | 授業・演習 |
授業科目名 | 設計製図基礎 |
単位数 | 2 |
担当教員 |
桃野 正 長船 康裕 田湯 善章 |
教員室番号 |
桃野 正:K609 長船 康裕:B201 田湯 善章:K615 |
連絡先(Tel) |
桃野 正:0143-46-5637 長船 康裕:0143-46-5326 田湯 善章:0143-46-5641 |
連絡先(E-mail) |
桃野 正:momono@muroran-it.ac.jp 長船 康裕:osafune@mmm.muroran-it.ac.jp 田湯 善章:tayu@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー |
桃野 正 :水曜日 10:30〜12:00 長船 康裕:月曜日 09:00〜10:00 田湯 善章:木曜日 15:00〜17:00 |
授業のねらい |
本科目は、様々なものづくりの基礎となる機械製図法の基礎を養うことを目的とする。 製図法の基礎を学ぶとともに、実際に図面を作成する。また、CADについても演習を行う。 |
到達度目標 |
(1) 機械製図法の基礎を理解し,図面を正しく読むことができる. (2) 図面を正しく描くことができる. (3) CADの使い方を理解し,図面を描くことが出来る. |
授業計画 |
総授業時間数(実時間): 22.5 時間 第 1週 シラバスの説明、製図の基礎、用紙・用具説明 第 2週 投影図の練習 第 3週 立体的な図示法、等角図、斜投影図 第 4週 主要な機械部品・ねじ製図(材料記号の説明) 第 5週 総合演習 第 6週 ドラフター使用による製図 −パッキン押さえ1 第 7週 ドラフター使用による製図 −パッキン押さえ2 第 8週 ドラフター使用による製図 −ねじ(ボルト,ナット)1 第 9週 ドラフター使用による製図 −ねじ(ボルト,ナット)2 第10週 ドラフター使用による製図 ー総合演習 第11週 2D-CAD演習1 第12週 2D-CAD演習2 第13週 3D-CAD演習1 第14週 3D-CAD演習2 第15週 総合演習 −CAD |
教科書 | 津村利光、大西清著、「JISにもとづく標準製図法」、理工学社、1,890円 |
参考書 | |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 |
100点満点の60点以上を合格とする。 その成績は、課題・レポート提出状況により評価する。また,演習態度により評価点からその20%を上限として減点する。 |
履修上の注意 |
1)授業中の質問は大歓迎。オフイスアワーなどでの質問も適宜受け付ける。 2)授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。 3)不合格者は再履修すること。 4)5週毎に講義室を変更するので,間違えないようにすること。 1〜 5週:N405講義室 6〜10週:N406講義室 11〜15週:C310室 5)以下の週はケント紙が必要です.各自,購入して持参してください. 第6週〜7週 A4のケント紙 1枚 第8週〜9週 A3のケント紙 1枚 |
教員メッセージ |
製図法は工学の基礎である. 自分の力で図面を作成することはいうまでもないが,他人が見て分かる図面を作成することを常に心がけること. |
学習・教育目標との対応 |
材料工学コース学習目標の (A)多目的思考面,(C)工学基礎,(D)材料工学の専門能力, (E)デザイン能力,(F)表現能力・国際性 JABEE基準の (a),(c),(d)-(4),(e),(f) に対応している. |
関連科目 | 図学I |
備考 |