開講学期 | 2010年度 後期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 機械航空創造系学科 |
対象学年 | 1年 |
必修・選択 | 必修 |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | 車のサイエンス (前半8週) |
単位数 | 1 |
担当教員 | 松本大樹、河合秀樹、媚山政良、藤木裕行、寺本孝司 |
教員室番号 | 松本大樹(B207)、河合秀樹(B219)、媚山政良(B217)、藤木裕行(B304)、寺本孝司(A204) |
連絡先(Tel) | 松本大樹(46-5334)、河合秀樹(46-5304)、媚山政良(46-5305)、藤木裕行(46-5323)、寺本孝司(46-5320) |
連絡先(E-mail) |
松本大樹(h_matsu@mmm.muroran-it.ac.jp)、 河合秀樹(hdkawai0@mmm.muroran-it.ac.jp)、 媚山政良(jrc98@mmm.muroran-it.ac.jp)、 藤木裕行(fujiki@mmm.muroran-it.ac.jp)、 寺本孝司(teramoto@mmm.muroran-it.ac.jp) 上記の全角「@」は半角「@」に変更して入力してください。 |
オフィスアワー |
松本 : 火曜日 16:00〜17:30 媚山 : 河合 : 木曜日 12:00〜15:00 寺本 : 水曜日 13:30〜14:30, 水曜日 17:00〜18:00 藤木 : 水曜日 13:30〜14:30, 水曜日 17:00〜18:00 |
授業のねらい | 自動車を例に、機械工学の役割を、エンジン・構造・駆動伝達といった要素技術と関連付けて学習する。また、機械工学における基盤的な内容である、熱力学、材料力学、機械要素の導入部分についても学習する。 |
到達度目標 |
1.熱機関の概要と基本的なエンジンサイクルを説明できる。 2.機械の構造の評価の概要を理解し、静力学の基礎問題を解くことができる。 3.力の伝達機構の概要を理解し、機械要素の基礎問題を解くことができる。 |
授業計画 |
総授業時間数(実時間);12時間 1週目 ガイダンス:松本 2週目 くるまと熱力学:媚山 3週目 環境とエンジン:河合 4週目 くるまと力学:モデル化と力学:寺本 5週目 くるまと力学:機構学の基礎:松本 6週目 くるまと力学:静力学:藤木 7週目 まとめ 8週目 試験 各教員1題ずつ全部で4題程度: とりまとめ 松本 |
教科書 | |
参考書 |
「図解 熱力学の学び方」 谷下市松監修、北山直方著 オーム社 定価(3000円) # 「基礎から学ぶ材料力学」 臺丸谷政志、小林秀敏著 森北出版 定価(2600円+税) #「機構学 機械の仕組みと運動」 日本機械学会編 日本機械学会 定価(1886円+税) #「振動学」 日本機械学会編 日本機械学会 定価(1886円+税) |
教科書・参考書に関する備考 |
教科書は特に指定しない。 必要な資料はプリントで配布する。 |
成績評価方法 | 試験で評価する。100点満点中60点で合格とする。 |
履修上の注意 | |
教員メッセージ | |
学習・教育目標との対応 |
<学科の学習・教育目標との対応> (A)多面的考察力の修得 (B)工学基礎力の修得 (C) 工学専門知識の修得 (F)技術者倫理の修得 <JABEEの学習・教育目標との関連> (a) 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養 (b) 技術が社会や自然に及ぼす影響や効果,および技術者が社会に対して負っている責任に関する理解(技術者倫理) (c) 数学,自然科学および情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力 (d)−1 数学については線形代数,微積分学などの応用能力と確率・統計の基礎,および自然科学については物理学の基礎に関する知識 (d)-(2) 機械工学の主要分野のうち各プログラムが重要と考える分野に関する知識と、それらを問題解決に応用できる能力 (e) 種々の科学、技術および情報を利用して社会の要求を解決するためのデザイン能力 |
関連科目 |
機械システム工学コースの各専門科目 特に、熱力学、機構学、材料力学、機械力学 |
備考 |