開講学期 | 2010年度 前期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 情報電子工学系学科 |
対象学年 | 2年 |
必修・選択 | 必修 |
授業方法 | 演習 |
授業科目名 | コンピュータ知能学演習 |
単位数 | 1 |
担当教員 | 本田 泰、沖井広宣 |
教員室番号 |
本田 泰 R306 沖井広宣 V504 |
連絡先(Tel) |
本田 泰 0143-46-5465 沖井広宣 0143-46-5425 |
連絡先(E-mail) |
本田 泰 honda@csse.muroran-it.ac.jp 沖井広宣 okii@csse.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー |
本田 泰 R306 火曜日 13:30-14:30 沖井広宣 V504 火曜日 13:30-14:30 |
授業のねらい |
C言語を用いて数値解析の基礎に関して演習を行う。 また、基本的なデータ構造とアルゴリズムの演習を行う。 |
到達度目標 |
1)数値精度と誤差に関して理解し具体的にプログラミングにより確認する。 2)関数の級数展開や非線形微分方程式の解を数値的に求める。 3)リスト構造、木構造、整列手法等について理解し、具体的なプログラミングを行う。 |
授業計画 |
1週目:この演習に関する注意事項の説明 2週目:数値精度と誤差 3週目:数値精度と誤差の伝搬をプログラミングにより確認 4週目:単振り子の微分方程式と数値計算による振動の解析 5週目:単振り子の数値計算解と実験結果の比較検討 6週目:球面振り子の微分方程式と数値計算による振動の解析(1) 7週目:球面振り子の微分方程式と数値計算による振動の解析(2) 8週目:球面振り子の数値計算解と実験結果の比較検討 9週目:基本問題1(GCD) 10週目:基本問題2(多項式計算) 11週目:データ構造1 12週目:データ構造2 13週目:整列手法1 14週目:整列手法2 15週目:探索問題 |
教科書 | |
参考書 | 河西朝雄 著「はじめてのアルゴリズム入門」技術評論社 |
教科書・参考書に関する備考 | 資料を適宜配布する。 |
成績評価方法 |
各課題(5つ)に関するプログラムと実行結果に関してレポートを作成し、5,8,11,13,15週目にそれぞれ提出すること。 それぞれの課題内容について面接を行いそのレポートを評価する。 詳細については、演習時間内において説明する。 不合格者は再履修すること。 |
履修上の注意 | C言語の基本的な文法やポインタ、関数の利用について理解および利用可能であること。 |
教員メッセージ | この演習では、プログラミング演習での内容を理解および利用可能であるとの前提で行います。C言語について、各自復習しておいてください。 |
学習・教育目標との対応 |
この授業科目はコンピュータ知能学コースの学習目標の以下の項目に対応している。 情報技術者[コンピュータサイエンス]情報工学の基礎知識と応用能力を身につける。 [情報基礎] 数学と自然科学の基礎知識を身につける。 |
関連科目 |
情報リテラシー演習 プログラミング演習 データ構造とアルゴリズム |
備考 |