開講学期 | 2010年度 前期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 応用理化学系学科 |
対象学年 | 2年 |
必修・選択 | 必修 |
授業方法 | 演習 |
授業科目名 | バイオシステム英語演習 |
単位数 | 1 |
担当教員 | 張ヨンチョル( チャン ヨンチョル) |
教員室番号 | U409 |
連絡先(Tel) | 46-5757 |
連絡先(E-mail) | ychang(at)mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 金曜日(9:30〜12:00) |
授業のねらい | 化学、工学に関連する専門書および学術論文を読解できる能力を養うために、演習型式で授業を進める。Unit型式の短文ヒヤリング、英文和訳、演習を繰り返して行ない、4年次卒業研究に必要な英語能力を身につける。 |
到達度目標 |
1) 普段専門の講義でよく目にする、数式や化学の組成式、 よく使われる実験器具、物理化学の単位など が、 英語で 表現できるようになる。(25%) 2) 英語の発音を聞いて、その内容を日本語に翻訳することが できるようになる。(25%) 3) 英語の図や表の説明が理解できるようになる。(25%) 4) 元素名や化合物の名前をを英語で発音して表現できるよう になる。(25%) |
授業計画 |
総授業時間数(実時間); 22.5 時間 第1週 全体の説明( e-learningの利用を含む) 第2週 Fractions and decimal numbers 分数、小数 第3週 Equations 数式 第4週 Everyday numbers 日常的な数( e-learningの進捗度チェック) 第5週 Modifying numbers 数詞 第6週 Ordinal numbers 序数 第7週 Number affixes 数の接頭語 Unit prefixes 単位の接頭語 第8週 第1回テスト(出題範囲:第2〜7週の内容)( e-learningの進捗度チェック) 第9週 Laboratory equipment 実験器具 第10週 Laboratory equipment 実験器具 第11週 Tables and graphs 図表 ( e-learningの進捗度チェック) 第12週 Element names 元素名 Inorganic compound names 無機化合物 第13週 Organic compound names 有機化合物 第14週 Colors 色 Shapes and forms 形 第15週 第2回テスト(出題範囲:第9〜14週の内容)( e-learningの進捗度チェック) |
教科書 |
・Judy先生の耳から学ぶ科学英語(CD付き)、野口ジュデイー著 (講談社サイエンテイフイク) 本体3400円(税別)# ・ e-learning を利用した「化学英語」学習システムを利用する。# |
参考書 |
英和辞典は語法、用法のしっかりと書かれた辞書を使うことを薦めます。# 大修館書店「ジーニアス英和辞典」 3360円# 小学館 「プログレッシブ英和中辞典」3360円# 上記の辞典が入っている電子辞書でも良い。 |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 | 小テスト12回(48%)と第8、15週目に行う2回のテスト(52%)で評価する。ただし、2回のテストをすべて受験した履修者のみを評価の対象とする。定期試験・再試験は行わない。 |
履修上の注意 |
履修はバイオシステムコース専攻の学生に限る。 不合格者は再履修とする。 2004年度以降の応用化学科カリキュラムの適用を受ける学生に限る。 |
教員メッセージ |
英語は繰り替えし学習することで、身体で覚えてしまいましょう。 全ての教科は講義だけでなく予習と復習が行われることを想定している。15回の講義だけで教育目標が達成されると考えてはならない。 |
学習・教育目標との対応 |
応用理化学系学科バイオシステムコースの 学習目標A:語学,数学,自然科学,及び情報技術等の基礎知識を身につける に対応している. |
関連科目 | 英語A、B、C |
備考 |
授業には教科書、英和辞典(または電子辞書)、ノート、筆記用具を持参すること。 e-learning を利用した「化学英語」学習システムを利用する。一定期間毎にe-learning の進捗度をチェックします。 |