開講学期 | 2010年度 前期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 建設システム工学科 土木コース |
対象学年 | 3 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | 交通システム計画 |
単位数 | 2 |
担当教員 | 田村 亨 |
教員室番号 |
D216 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5287 |
連絡先(E-mail) | tamura@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜日 11:55-12:55 16:15-17:15 |
授業のねらい | 情報化社会における交通の意義を理解し、造る時代の交通技術から使う時代の交通技術についてその方法を理解し、応用できること |
到達度目標 |
1.情報化社会と交通について理解する 2.交通社会資本を「造る技術」を修得する 3.交通社会資本を「使う技術」を修得する 4.地球環境と交通について理解する 5.住民参画と交通について理解する |
授業計画 |
総授業時間数 ; 24時間 01.情報化社会と交通 02.人々の住まい方と交通(土地利用と交通) 03.交通システムの要素と関係 04.造る技術:交通需要予測(四段階推定法) 05.造る技術:交通需要予測(四段階推定法) 06.造る技術:交通需要予測(非集計推定法) 07.造る技術:交通需要予測(非集計推定法) 08.使う技術:維持管理計画(施設運用計画) 09.使う技術:維持管理計画(LCC法) 10.使う技術:維持管理計画(パフォ−マンス曲線) 11.使う技術:維持管理計画(リアルオプション法) 12.これからの交通に求められる機能・性能・構造 13.地球環境と交通 14.都市・地域づくりと住民参加 15.交通システム計画と住民参画 16.定期試験 |
教科書 | 授業中にプリントを配布する |
参考書 |
石井一郎編著「交通計画」、森北出版、1900+税 新谷洋二編著「都市交通計画」、技報堂出版、3900+税 |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 | 定期試験の得点が60点以上を合格とする。不合格者は全て再履修とする。 |
履修上の注意 | 特になし |
教員メッセージ | 新しい時代の土木技術について、交通を中心に身に付けてください。具体的には、「社会基盤を使う」技術についてです。 |
学習・教育目標との対応 |
◎(F)環境・防災 ○(C)将来能力、(D)土木専門基礎、(G)自然調和 |
関連科目 |
この科目の履修にあたり計画数理(1年前期)、プロジェクト評価(1年後期)を理解していることが望ましい。 今後の関連科目は、都市・地域計画(3年後期)、道路工学(4年前期)、建設マネジメント(4年前期)である。 |
備考 |