開講学期 2010年度 前期
授業区分 週間授業
対象学科 建築社会基盤系学科
対象学年 1
必修・選択 必修
授業方法 講義
授業科目名 プロジェクト評価
単位数 2
担当教員 田村 亨
教員室番号 D216
連絡先(Tel) 0143-46-5287
連絡先(E-mail) tamura@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 金曜日
11:55-12:55
16:15-17:15
授業のねらい 道路・空港などの社会基盤を対象として、それを整備・維持管理すべきか否かを判断する手法を修得する。
到達度目標 1.ミクロ経済学の基礎を理解し、応用できる
2.費用・便益分析を理解し、応用できる
3.仮想的市場分析法を理解し、応用できる
授業計画 総授業時間数 ; 24時間
01.プロジェクト評価とは
02.世界の土木プロジェクト
03.世界の土木プロジェクト
04.ミクロ経済学(需要・供給、均衡)
05.ミクロ経済学(消費者余剰)
06.費用と効果
07.効果の分類と計測、社会的費用の内部化
08.効果のダブルカウント、費用・便益分析
09.費用・便益分析
10.演習
11.演習
12.演習
13.演習
14.環境の質を計る
15.仮想的市場分析法
16. 定期試験
教科書 授業中にプリントを配布する
参考書 特に無し 
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法 授業中に行う演習を40%、定期試験を60%として、演習と試験の合計得点が60点以上を合格とする。不合格者は全て再履修とする。
履修上の注意 演習が重要で、そのレポ−ト作成に時間が掛かります。
教員メッセージ 室蘭市内にモノレ−ルなどの新交通システムを導入できるか、それを演習問題として、費用・便益分析を修得します。
学習・教育目標との対応 ◎(G)自然調和
○(C)将来能力、(D)土木専門基礎、(F)環境・防災
関連科目 この科目の履修にあたり計画数理(1年前期)を理解していることが望ましい。
今後の関連科目は、交通システム計画(3年前期)、都市・地域計画(3年後期)、道路工学(4年前期)、建設マネジメント(4年前期)である。
備考