開講学期 2010年度 前期
授業区分 週間授業
対象学科 建築社会基盤系学科
対象学年 1年
必修・選択 選択
授業方法 講義
授業科目名 基礎化学 (建築後半)
単位数 2
担当教員 長谷川 靖、星野行男
教員室番号 H415(長谷川)
連絡先(Tel) 46ー5745(長谷川)
連絡先(E-mail) hasegawa@mmm.muroran-it.ac.jp(長谷川)
オフィスアワー (長谷川)月曜日(10時〜12時)
授業のねらい 社会には、様々な化学物質やそれから得られた多くの物質が存在している。
身近に存在する物質や現象がいかに化学と結びついているのかを理解するとともに、
高校において学んだ化学を復習し、さらにより専門的な知識を習得する基礎を学ぶ。
到達度目標 (1) 原子・分子・イオンについて基本的な事項を説明できる。25%
(2) 化学結合について基本的な事項を説明できる。25%
(3) 化学反応について基本的な事項を説明できる。25%
(4) 酸と塩基、酸化還元について基本的な事項を説明できる。25%
授業計画 総授業時間数(実時間);24時間
第01週 ガイダンス
第02週 化学とはどんな学問か(教科書第1章)
第03週 原子の構造と電子配置1(教科書第2章)
第04週 原子の構造と電子配置2(教科書第2章)
第05週 元素の周期表(教科書第3章)
第06週 化学結合1(教科書第6章)
第07週 化学結合2(教科書第7章)
第08週 物質の世界1 無機物質(教科書第11章)
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第09週 化学反応式1(教科書第4章)
第10週 化学反応式2(教科書第5章)
第11週 化学反応と平衡1(教科書第8章)
第12週 化学反応と平衡2(教科書第8章)
第13週 酸と塩基(教科書第9章)
第14週 酸化還元(教科書第10章)
第15週 物質の世界2 有機化合物(教科書第12章)
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第16週 定期試験
教科書 「基礎化学12講」左巻健男(編)化学同人
参考書  
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法 100点満点の定期試験で評価する。各到達度目標は定期試験において問題を出題し,達成度を評価する。
履修上の注意 講義の進行時期や項目内容等は教科内容の習熟度合い等により変更する場合がある。
教員メッセージ
学習・教育目標との対応 この授業の単位修得は、建築社会基盤系学科の学習・教育目標と次のように対応している。
(建築学コース)
○「(A) 未来をひらく科学技術者に必要となる総合的な理工学知識を習得する」
○「(C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来にわたって豊かな能力を身に付ける」
(土木工学コース)
◎「(A) 未来をひらく科学技術者に必要となる総合的な理工学知識を習得する」
○「(C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来にわたって豊かな能力を身に付ける」
関連科目 化学実験および主専門科目化学系全般
備考