開講学期 Course Start |
2010年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
全専攻 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mondatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
異文化理解特論a |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
安藤栄子 |
教員室番号 Office |
Q503 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5830 |
連絡先(E-mail) |
eando@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
木曜日 1時から2時まで |
授業のねらい Learning Objectives |
英国のカトリツク作家G.Greeneのカトリツク小説「事件の核心」を読む予定である。作品の内容を解説しながら、教会とは異なるGreeneの基督教について最後に述べたい。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
欧米人の精神には基督教の影響が色濃く反映されていると思われる。Greeneの「権力と栄光」はかつて異端的な作品とみなされて、敬虔な信者からは非難されたのであつたが、「事件の核心」もまた異端的なにおいのする作品である。カトリツク教徒である主人公が、たどらねばならなかつた異端的な人生を通して、作者の意図を解明したい。 |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数 22.5時間 1週目 「事件の核心」について解説する。2週目以降に必要なテキストのプリントを配る。授業時間に英文を読んでいただくことがある。内容を共に考え、すすみたい。もし必要ならば英語で説明することもあるかもしれない。 |
教科書 Required Text |
プリントを配布する。 |
参考書 Required Materials |
|
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
レポートで判断する。 |
履修上の注意 Please Note |
欠席の回数は理由の如何にかかわらず3回までしか認めない。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
|
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
工学の専門家であるとともに専攻以外の学問にも興味を持つことで幅のある人格を形成してほしい。 |
関連科目 Associated Courses |
|
備考 Remarks |
必要な時は英語を使うこともある。 |