開講学期	2010年度 前期
授業区分	週間授業
対象学科	全学科
対象学年	2
必修・選択
授業方法
授業科目名	ロシア語�T
単位数	1
担当教員	大川良輔
教員室番号	Q301非常勤講師室
連絡先(Tel)	0143-46-5848
連絡先(E-mail)	ryosukesukesuke＠hotmail.com
オフィスアワー	学期中は毎週1回来学するので、個別に質問等のある場合は授業の前の時間を見計らって非常勤講師控え室に来ること。
授業のねらい	日常の生活で必要とされるロシア語の力を身につけるために、ロシア語の基本文法と、必要基礎語彙の習得を目指す。またcan-do-listを活用し、聞く力・読む力・話す力・書く力の習得を目指す。
到達度目標	欧州評議会が開発したCEFRシステムのレベルA1到達が目標。具体的には １）発音やイントネーションを含め、ロシア語の文字を読み書きできるようになること。 ２）基本的な語彙の意味と用法を身につけ、基本的な表現を聞き取れること。 ３）辞書を用いて、簡単な文章の内容が理解できること。 ４）相手との簡単なやり取りができること。 ５）ロシア語初等文法の習得と復習。
授業計画	45分／60分（60分分の45分）×2（90分授業ゆえ）×15＝22.5時間 第１週　ガイダンス 第2週〜第5週　文字と発音、平叙文と疑問文、ロシア語のあいさつ 第6週〜第10週　名詞の性、人称代名詞、名詞の複数形、所有代名詞、指示代名詞、形容詞 第11週〜第14週　動詞の不定形と人称変化、命令形、動詞の過去形と未来形 第15週　試験
教科書
参考書	現段階で辞書購入は必要ない。自習用に購入を希望する場合は、白水社『ロシア語ミニ辞典』か、博友社『博友社ロシア語辞典』のどちらかを推奨する。
教科書・参考書に関する備考	SEFRに対応した本学オリジナルの教科書（価格未定）を使用する。
成績評価方法	100点満点中60点以上を合格とする。成績は平常点40パーセントと定期試験60パーセント割合で評価する。平常点は、復習のための小テスト・授業での積極性・コミュニケーション力などの総合評価。不合格者には再試験を実施し、60点以上を合格とする。再試験に不合格の場合は再履修すること。
履修上の注意	欠席は3回まで。詳細については第一回目の授業ガイダンス時に説明する。 語彙習得達成度などの向上を目指すために、適宜小テストを行う。 授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。 欠席の連絡や、履修・テストに関連する相談は、上記メールアドレスでも受け付ける
教員メッセージ	授業への積極的な参加が求められます。特に前期では、発音イントネーションなどが重要になります。 また、ロシアのアニメーションや映画などの視聴覚教材を使用する予定。
学習・教育目標との対応	＜JABEEの学習・教育目標との関連＞ 基準１（１）(f)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力　に対応する
関連科目	学習継続希望は昼間コース二年生前期開講のロシア語�Uへ。
備考