開講学期 2010年度 後期
授業区分 集中講義
対象学科 全学科
対象学年 4
必修・選択 選択
授業方法 講義および演習
授業科目名 日本語D-2
単位数 1
担当教員 門澤健也
教員室番号 N201
連絡先(Tel) 0143-46-5882
連絡先(E-mail) kadosawa@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 授業時間以外は原則として対応できる。 
授業のねらい 「日本語A」から「日本語C」で学んだ日本語力のまとめとして、日本語能力試験2級または1級を受験したい学生のために、合格のために必要な、1)表記・語彙、2)文法・読解、3)聴解の能力を養成する。 
到達度目標 日本国際教育支援協会が実施する「日本語能力試験」の2級または1級に合格できる日本語能力を養成する。
授業計画 下記の教材(問題集)を使用して、毎週1回分の試験問題をやってみる。その後、解答と解説を行う。 
教科書 「日本語能力試験受験問題集」2級および1級(アルク 各1529円)
「日本語能力試験問題と正解1・2級」(日本国際教育協会 各年度1143円)など 
参考書 上の欄にあげた教材以外の、日本語能力試験用の問題週を授業で紹介したり、資料のプリントを配布したりする。  
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法 毎回の授業で行う小テスト(30%)
レポートなたは定期試験(70%)
の割合で評価し、100点満点中60点以上を合格とする。 
履修上の注意 コンピューターでの履修登録は行わないで、前期授業開始後、受講希望者を集めて、協議の上授業時間を決定する。
「日本語C−1・C−2」を履修しているか、そのレベルの日本語を理解していること。
授業には80%以上出席すること。
不合格の場合は再履修すること。   
教員メッセージ 日本語能力試験1級・2級の合格を目指してがんばりましょう! 
学習・教育目標との対応 上記「授業のねらい」参照。
・JABEEの学習・教育目標との関連
日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力 
関連科目 日本語A、日本語B、日本語C、異文化交流A 
備考 昨年度(平成20年度)は、この授業の受講者が日本語能力試験1級に5名合格しました。