開講学期 | 2010年度 後期 |
授業区分 | 集中講義 |
対象学科 | 全学科 |
対象学年 | 2 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 講義および演習 |
授業科目名 | 日本語B-2 |
単位数 | 1 |
担当教員 | 山路奈保子 |
教員室番号 | N202 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5881 |
連絡先(E-mail) | yamaji@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 未定 |
授業のねらい |
私たちは、人に何かを伝えるとき、相手や場面によって、それぞれ違う表現を選んでいる。ことばの使い方の小さい違いが原因で、人間関係がよくなることもあれば悪くなることもある。 この授業では、日本人のコミュニケーションにおいて、人間関係を悪くしないためにどんな表現が使われているかについて、さまざまな例(会話、手紙文など)を通して観察、考察していく。 |
到達度目標 |
1.会話や文章に現れる日本語表現について柔軟な解釈ができるようになる 2.相手や場面に適した表現を選択できるようになる |
授業計画 |
第1回 人と知り合う 第2回 ていねいな表現の基本 第3回〜第6回 頼む・頼まれる 第7回〜第8回 薦める・提案する・反対する 第9回 問い合わせる 第10回〜第13回 トラブルに対処する 第14回 ほめる・ほめられる 第15回 まとめ |
教科書 | プリント配布 |
参考書 | 特に決めない。 |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 |
授業中に出す課題で評価。 100点満点中60点以上を合格点とする。 |
履修上の注意 |
コンピューターでの履修登録は行わないで、前期授業開始後、受講希望者を集めて、協議の上授業時間を決定する。 「日本語A−1・A−2」、「日本語B−1」を履修しているか、そのレベルの日本語を理解していること。 授業には80%以上出席すること。 不合格の場合は再履修すること。 |
教員メッセージ |
皆さんがいま住んでいるのは日本。日本語の勉強のモトは皆さんの身の回りにいくらでもあります。日常生活の中からたくさんのものを吸収して、日本語の上達を目指しましょう。 もちろん日本語の授業も、楽しみながらがんばりましょう。 |
学習・教育目標との対応 |
上記「授業のねらい」参照。 ・JABEEの学習・教育目標との関連 日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力 |
関連科目 | 日本語A、日本語C、日本語D、異文化交流A |
備考 |