開講学期 | 2010年度 後期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 全学科 |
対象学年 | 2 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | 地球科学 |
単位数 | 2 |
担当教員 | 後藤芳彦 |
教員室番号 | D222 |
連絡先(Tel) | 5291 |
連絡先(E-mail) | goto@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜日12:00-12:30 水曜日12:00-12:30 |
授業のねらい | 地球科学を深く理解することである。地球科学は、環境、資源、エネルギー、防災、生命などの基礎となる学問であり、これを深く理解することは非常に重要である。本授業では、地球の姿、形、動き、進化、動きなどを学び、地球科学の本質に迫る。 |
到達度目標 |
地球科学に関する概念や見方、考え方を深く理解することができる。 地球科学の専門用語を正しく理解し、使うことができる。 地球のプレートテクトニクス、内部構造、岩石の性質、地質年代、生命の進化、断層、地殻変動を正しく理解し、説明することができる。 |
授業計画 |
総授業時間数(実時間);24時間 第1週目 ガイダンス、シラバスの説明、地球の内部構造 第2週目 地球の内部構造 第3週目 地球の内部構造 第4週目 地球の内部構造 第5週目 プレートテクトニクス 第6週目 プレートテクトニクス 第7週目 プレートテクトニクス 第8週目 日本の地質 第9週目 日本の地質 第10週目 世界の地質 第11週目 世界の地質 第12週目 地質年代 第13週目 地質年代 第14週目 断層 第15週目 しゅう曲 (第16週目 定期試験) |
教科書 | なし。必要な教材はプリント配布 |
参考書 | 平凡社 地学事典 第2版 |
教科書・参考書に関する備考 |
参考書のほかに、地球科学に関する興味や知識を深める書籍を授業中に紹介するので、参考にしてほしい。 読み物的な書籍の中に地球科学の知識を深めるものが数多くある。 |
成績評価方法 | 定期試験を行う。100点満点中、60点以上が合格点である。 |
履修上の注意 |
(1)授業中の質問は歓迎する。特に、授業終了前に質問の時間を設けているので、この時間に質問をしてほしい。オフィスアワーでの質問も適宜受け付ける。 (2)授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。 (3)定期試験の再試験は行わない。不合格者は再履修とする。 |
教員メッセージ |
(1)積極的に講義に参加しよう (2)各自将来目指す専門領域との関連性を考えながら授業に参加しよう |
学習・教育目標との対応 | JABEE基準(d)-(2)の達成に寄与する |
関連科目 |
1学年開講の地球科学入門を履修することが望ましい。 ただし、履修していない学生でも理解できる授業を行っているので、 履修していない学生でも受講できる。 |
備考 | 特になし |