開講学期 | 2010年度 前期 |
授業区分 | 実習 |
対象学科 | 全学科 |
対象学年 | 全学年 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 講義および演習 |
授業科目名 | 異文化交流A |
単位数 | 2 |
担当教員 | M,クラウゼ=小野 |
教員室番号 | Q608 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5839 |
連絡先(E-mail) | k-ono@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 木曜日の10:25〜11:55。そのほかの時間でも研究室にいる時はいつでもどうぞ。 |
授業のねらい |
学年(年齢)も文化も異なる留学生と日本人学生で構成されるこのクラス。 それは、普段意識されることのない自文化の「隠れた」価値およびプライオリティーのあり方に触れることのできる絶好のチャンス。 MoFやロールプレイなどの手法を取り入れながら、それを探ってゆく。 |
到達度目標 | 目指すのは、文化的相違を実際に経験し肌で感じることによって、次第に浮かび上がって来る自文化の「隠れた」価値およびプライオリティーのあり方に考えを巡らし、議論を重ね、自らの文化と相手の文化を可能な限り理解し、それを言葉で他者に説明できるようになること。 |
授業計画 |
授業はロールプレイやドラマ、 MoF、バンガ、アルバトロスなど様々な方法を取り入れて行う。そこでの体験(その時に感じた些細な違和感や反発など)の分析とディスカッションを通じ、上記目標の実現を目指す。 In order to raise awareness, to improve real interaction and understanding, as well as getting to the hidden values of one’s own culture, various methods will be introduced, such as role-plays, drama, MoF, Barnga, Albatross etc. The experiences students will have using these methods (such as feeling uncomfortable, frustrated or defensive etc), will be analyzed and discussed in order to attain the above mentioned goals. |
教科書 | 授業に必要な資料は適宜プリントとして配布する。 |
参考書 | 特にない。 |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 | 授業への参加度(意見発表、積極性、真摯さなど)50%。最後に提出してもらうレポート50%。 |
履修上の注意 |
での履修登録は行わない。 履修希望者は、学期開始後3週目までに教員室に来室して直接申し出ること。留学生の場合は、中級以上のレベル(「日本語B」程度)の日本語を理解していること。 1年次から受講できるが、なるべく2年次以降に履修することが望ましい。 受講希望者が多数の場合、選抜を行うことがある。 授業には80%以上出席すること。 不合格の場合は再履修すること。 |
教員メッセージ | この授業を、留学生と日本人学生の貴重な接点とし、日本と世界についてともに学び合いましょう。 |
学習・教育目標との対応 | この授業の修得単位は、JABEE基準1(1)の(a):地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養、に対応している。 |
関連科目 | 日本語A、日本語B、日本語C、日本語D、海外語学研修、海外研修 |
備考 | This course will be held in Japanese and English |