開講学期 2010年度 前期
授業区分 週間授業
対象学科 全学科
対象学年 4年生
必修・選択 選択
授業方法 演習
授業科目名 応用英語演習
単位数 2
担当教員 橋本邦彦
教員室番号 Q616
連絡先(Tel) 46-5833
連絡先(E-mail) 92hashimot@gmail.com
オフィスアワー 水曜日14:00-17:00
授業のねらい 科学技術英語の論理の展開と構造を学ぶ上級レベル向けの授業。
到達度目標 (1)科学技術英語の必須語彙を習得することができる。
(2)科学技術英語のテキストを読むことを通して、その論理の展開、提示方法、構造等を理解することができる。
授業計画 総授業時間数(実時間):22.5時間
第1週 授業の進め方、実力テスト
第2週 分類
第3週 定義
第4週 対象の記述
第5週 まとめ、語彙テスト
第6週 位置の記述
第7週 素材
第8週 機能と性質の記述
第9週 まとめ、語彙テスト
第10週 比較と対比
第11週 原因と結果
第12週 システムとプロセスの分析
第13週 まとめ、語彙テスト
第14週 補足
第15週 期末試験
教科書 岡裏佳幸編、理工系学生のための科学技術英語語彙編、南雲堂
参考書 英和辞典、英英辞典 
教科書・参考書に関する備考 適宜プリントを配布する。
成績評価方法 100点満点で定期試験50%、課題、小テスト等50%の割合で評価する。100点満点中60点以上を合格点とする。不認定の者は再試験を受けなければならない。再試験で認定された場合、評点は60点とする。
各到達度目標の評価方法は、次のように行う。
目標1. 課題・小テスト等、定期試験において語彙問題を出題し、達成度を評価する。
目標2. 課題・小テスト等、定期試験において説明論述問題を出題し、達成度を評価する。
履修上の注意 受講学生は、次のいずれかの条件を満たしていなければならない。
(1)TOEICのスコアが500点以上の者(カレッジTOEICでも公開テストでもよい)。第1週目の授業に認定証の写しを持ってくること。
(2)第1週目の授業で実施する実力テストで70%以上の正答率の者。
(3)上記以外で、担当教員より上級レベルの実力があると認められた者。

欠席の回数は理由の如何にかかわらず3回までしか認めない。『学生便覧』に載っている欠席届けを教務課に提出すること。4回以上欠席した者は再履修しなければならない。

再試験不合格の者は、再々試験を受けなければならない。

教員メッセージ 毎回相当量の課題を出すので、真摯な姿勢で勉学に取り組んでいただきたい。
学習・教育目標との対応 学習目標Eの「(説明能力)自分の意見を論理的に整理し、英語を含めて他者に説明する能力を修得する。(E-1)文献を読み、その内容を理解し、説明することができる。(E-2)自分の意見を論理的に整理し、分かりやすく説明することができる。」、及びJABEE基準(f)(1)の「国際的に通用するコミュニケーション基礎能力」に対応する。
関連科目 TOEIC英語演習、TOEFL英語演習、コミュニケーションT、U
備考