開講学期 2010年度 前期
授業区分 週間授業
対象学科 応用理化学系学科、情報電子工学系学科
対象学年 2
必修・選択 選択
授業方法 演習
授業科目名 ドイツ語V (Bクラス)
単位数 1
担当教員 M,クラウゼ=小野
教員室番号 Q-608
連絡先(Tel) 0143-46-5839
連絡先(E-mail) k-ono@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 木曜日の10:25〜11:55。そのほかの時間でも研究室にいる時はいつでもどうぞ。
授業のねらい これまでに培ってきたドイツ語力の応用範囲の拡大。授業ではドイツ語での表現力・コミュニケーション力を重視し、折に触れて異文化理解についても考える。
到達度目標 これまでの学習成果を応用し、その中に自分(たち)の関心事項をも織り交ぜつつ、ドイツ語での架空ドイツツアープランを作成(旅行日程の設定から空港、宿泊施設、交通機関、見学場所などの選定まで)する。最後の授業でその成果発表を行う。
授業計画 45分/60分(60分分の45分)×2(90分授業ゆえ)×15=22.5時間

1週目
復習
2〜8週目
教科書『Und du?』から旅行時に役立つと思われる項目を選び出し、ドイツ語TおよびUの時間と同様、対話形式でチャンクスの練習を行い、その使い方を説明する。
9週目
最大4人までのグループを作り、架空の旅行日程と同じく架空の予算を設定し、希望するドイツ語圏諸国への旅行プランを企画する。
10〜14週目
旅行プランの肉付けと完成。
プラン作成時には、グループ作業に便利なMoodle-Plattformを利用する。授業では全グループの作業に関連する事項の説明を行う。
最終週に、完成した旅行プランのプレゼンテーションを行う。
教科書 ドイツ語Iとドイツ語IIでも既に使った教科書:( Bertlinde Voegel 著 / Anja Hopf 著 / Und du? (Sprechsituationen im Unterricht) 大阪大学出版会 定価 1800円位 (税別))
参考書  
教科書・参考書に関する備考 必要なプリントは適宜配布する。
成績評価方法 プレゼンテーションの内容30%、授業への取り組み姿勢(授業での積極的発言の有無20%とその内容20%、moodleでの発言回数10%、プラン作成への寄与率20%)70%の割合で評価する。100点満点換算で60点以上を合格とする。 不合格者にはプレゼンテーション内容に関する口頭試問を受けてもらう。
履修上の注意 ドイツ語I, ドイツ語II単位取得者であること。
教員メッセージ こだわりを持った独自の視点に立つプレゼンテーションを目指して欲しいと思います。プレゼンテーションに関する相談は大歓迎。
学習・教育目標との対応 E. (説明能力)自分の意見を論理的に整理し、英語を含めて他者に説明する能力を修得する。(E-1)文献を読み、その内容を理解し、説明することができる。(E-2)自分の意見を論理的に整理し、分かりやすく説明することができる。
<JABEEの学習・教育目標との関連>
日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力 。
関連科目 ヨーロッパの文化、異文化コミュニケーション
備考