開講学期 | 2010年度 前期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 情報電子工学系学科以外の学科 |
対象学年 | 1 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | インター・サイエンスG (後半7週) |
単位数 | 1 |
担当教員 | 加野 裕 |
教員室番号 | Y208 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5537 |
連絡先(E-mail) | h-kano@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 情報電子工学系学科のホームページ(情報通信システム工学コース - 在学生のみなさま - オフィスアワー)を参照して下さい. |
授業のねらい | 発電・送電・モーターなどの電気をエネルギーとして利用する分野を電気工学といい,通信・計算機など電気を情報伝達手段として利用する分野を電子工学といい,これらが統合された学問体系を電気電子工学という.本授業では、電気電子工学の概要について実例を通して修得する. |
到達度目標 |
1.電気機器・電力工学,応用磁気工学,プラズマ・高電圧工学などの電気工学の基礎を理解し,その概念や考え方を説明することができる. 2.通信工学,電磁波・マイクロ波工学,計算機工学などの電子工学基礎を理解し,その概念や考え方を説明することができる. |
授業計画 |
総時間数:1.5時間×7回=10.5時間 1週目 電気電子工学の概要 2週目 電気機器および電力工学の概要 3週目 電気のエネルギー変換 4週目 電気の化学作用と応用 5週目 通信工学の概要 6週目 集積回路について 7週目 電気電子工学の将来 |
教科書 | 使用しない |
参考書 | 藤瀧和弘著「よくわかる電気の基本としくみ」秀和システム 定価(1200円+税) |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 | 小テストまたはレポートで評価する。100点満点中60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 |
1)オフイスアワーのみならず,空き時間なども随時質問は受け付ける。 2)授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。 3)不合格者は再履修すること。 |
教員メッセージ | |
学習・教育目標との対応 |
建築社会基盤系学科の学習・教育目標との対応 (A) 未来をひらく科学技術者に必要となる総合的な理工学知識を習得する (C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し, 将来にわたって豊かな能力を身に付ける 機械航空創造系学科の学習・教育目標との対応 機械システム工学コース (A)-1 自然科学的視点だけでなく,人文科学的あるいは社会科学的な 視点から物事を多面的に見る能力の修得 航空宇宙システム工学コース 航空宇宙システム工学を構成する広範な要素技術に関する知識を培い、 システム指向の考え方、すなわち幅広い視野から柔軟かつ総合的な判断を 下す素養を養う。 材料工学コース:(C) 数学,自然科学,情報技術に関する基礎的知識を 習得し,それらを材料工学の専門分野に応用できる能力を身につける 応用理化学系学科の学習・教育目標との対応 応用化学コース,バイオシステムコース (A) 語学,数学,自然科学,及び情報技術等の基礎知識を身につける (E) 広く世界に情報を求め,人と自然の調和を考えた科学技術を展開 できる力を身につける 応用物理コース: (D) 技術者としての素養および応用物理を理解するための基礎とし て,数学,自然科学,情報科学を修得する |
関連科目 | |
備考 |