開講学期 | 2010年度 前期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 情報電子工学系学科以外の系学科 |
対象学年 | 1 |
必修・選択 | 選択(インターサイエンスのうち自系学科を除く2つを選択し必修) |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | インター・サイエンスG (前半7週) |
単位数 | 1 |
担当教員 | 福田 永(前半担当) |
教員室番号 | Y707 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5549 |
連絡先(E-mail) | fukuda@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜日13:00〜15:00 火曜日13:00〜15:00 |
授業のねらい | 工学といってもその範囲は広く、自分の専門以外の素養も必要である。本授業では入学した系学科以外の分野の概要をしり、その素養を養うことが狙いである。この授業では特に電気電子工学の素養を養うことを狙う。 |
到達度目標 |
1.電気電子工学と社会との関わりについて説明できる。 2.電気電子工学に利用されている数学や物理について基礎的な理解をしている。 |
授業計画 |
総時間数:1.5時間×7回=10.5時間 1週目 シラバスの説明、電気電子工学の概要 2週目 電気機器および電力工学の概要 3週目 電気のエネルギー変換 4週目 電気の化学作用と応用 5週目 通信工学の概要 6週目 集積回路について 7週目 まとめ |
教科書 | 使用しません |
参考書 | 藤瀧著「よくわかる電気の基本としくみ」秀和システム 定価(1200円税+) |
教科書・参考書に関する備考 | 電気関係の様々な技術について幅広く概説している。 |
成績評価方法 | 小テストあるいはレポートなどで評価する。100点満点中60点以上を合格とする。不合格の場合は再履修とする。 |
履修上の注意 | |
教員メッセージ | 電気系の分野と社会や自然科学の関わりと自分の専門との関わりを認識してください。 |
学習・教育目標との対応 |
建築社会基盤系学科の学習・教育目標との対応 (A) 未来をひらく科学技術者に必要となる総合的な理工学知識を習得する (C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し, 将来にわたって豊かな能力を身に付ける 機械航空創造系学科の学習・教育目標との対応 機械システム工学コース (A)-1 自然科学的視点だけでなく,人文科学的あるいは社会科学的な 視点から物事を多面的に見る能力の修得 航空宇宙システム工学コース 航空宇宙システム工学を構成する広範な要素技術に関する知識を培い、 システム指向の考え方、すなわち幅広い視野から柔軟かつ総合的な判断を 下す素養を養う。 材料工学コース:(C) 数学,自然科学,情報技術に関する基礎的知識を 習得し,それらを材料工学の専門分野に応用できる能力を身につける 応用理化学系学科の学習・教育目標との対応 応用化学コース,バイオシステムコース (A) 語学,数学,自然科学,及び情報技術等の基礎知識を身につける (E) 広く世界に情報を求め,人と自然の調和を考えた科学技術を展開 できる力を身につける 応用物理コース: (D) 技術者としての素養および応用物理を理解するための基礎とし て,数学,自然科学,情報科学を修得する 情報電子工学系学科の学習・教育目標との対応 コンピュータ知能工学コース,情報システム学コース 情報技術者[情報基礎]数学と自然科学の基礎知識を身につける 電気電子工学コース,情報通信システム工学コース (H-2) 人文科学,社会科学など他分野に関連する知識を習得し,社会や 自然と技術のかかわりについて考えることができる能力 |
関連科目 | |
備考 |