開講学期 | 2010年度 前期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 |
機械航空創造系工学科 応用理化学系学科 情報電子工系学科 |
対象学年 | 1 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | インター・サイエンスB (前半7週) |
単位数 | 1 |
担当教員 | 小室雅人,吉田英樹 |
教員室番号 | 小室雅人: D-210, 吉田英樹: D-307 |
連絡先(Tel) | 小室: 0143-46-5228, 吉田: 0143-46-5278 |
連絡先(E-mail) | komuro@mmm.muroran-it.ac.jp, gomigomi@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 小室: 水曜日,金曜日12:10〜12:45, 吉田: 月曜日,火曜日12:00〜12:55 |
授業のねらい | 工学は各種の基礎科学をもとにした学問です。本授業では、君たちの学科以外の分野がどのようなことを行っているのか学びます。同じ工学でも、基本となる科学も異なります。科学と工学の差異を知り、両者の関連性を学びます。 |
到達度目標 |
1.土木工学とはどのようなものであるのかについて説明できる。 2.土木工学が、社会においてどのように活用され、私たちの生活にどのように関わっているのかを説明できる。 3.土木工学の将来について自分なりの考えを述べることができる。 |
授業計画 |
総授業時間数(実時間):10.5時間 1週目 土木工学の概要,土木構造物に使用される材料 2週目 土木構造物の設計,橋梁の技術 3週目 土・地盤のかかわる技術,エコマテリアル技術 4週目 都市交通やまちづくりの技術 5週目 飲み水を作る,汚れた水を浄化する技術や施設 6週目 ごみのリサイクルから安全な処理の技術や施設 7週目 水害をふせぐ技術 |
教科書 | |
参考書 | |
教科書・参考書に関する備考 | 適宜、プリント等を配布する。 |
成績評価方法 | 2回のレポート(各50点満点)の合計100点満点で評価し、60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 |
無断欠席は認められません。やむを得ずして欠席するときには、欠席届を提出するとともに担当教員に申し出ること。 不合格者は再履修すること。 |
教員メッセージ | |
学習・教育目標との対応 |
機械航空創造系学科の学習・教育目標との対応 機械システム工学コース (A)-1 自然科学的視点だけでなく,人文科学的あるいは社会科学的な視点から物事を多面的に見る能力の修得 航空宇宙システム工学コース 航空宇宙システム工学を構成する広範な要素技術に関する知識を培い、システム指向の考え方、すなわち幅広い視野から柔軟かつ総合的な判断を下す素養を養う 材料工学コース (C) 数学,自然科学,情報技術に関する基礎的知識を習得し,それらを材料工学の専門分野に応用できる能力を身につける 応用理化学系学科の学習・教育目標との対応 応用化学コース,バイオシステムコース (A) 語学,数学,自然科学,及び情報技術等の基礎知識を身につける (E) 広く世界に情報を求め,人と自然の調和を考えた科学技術を展開できる力を身につける 応用物理コース (D) 技術者としての素養および応用物理を理解するための基礎として,数学,自然科学,情報科学を修得する 情報電子工学系学科の学習・教育目標との対応 コンピュータ知能工学コース,情報システム学コース 情報技術者[情報基礎]数学と自然科学の基礎知識を身につける 電気電子工学コース,情報通信システム工学コース (H-2) 人文科学,社会科学など他分野に関連する知識を習得し,社会や自然と技術のかかわりについて考えることができる能力 |
関連科目 | |
備考 |