開講学期 | 2009年度 後期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 電気電子工学科 |
対象学年 | 2 |
必修・選択 | 必修 |
授業方法 | 演習 |
授業科目名 | 工学演習 |
単位数 | 2 |
担当教員 | 大鎌 広、遠山 篤 |
教員室番号 | Y405 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5527 |
連絡先(E-mail) | ohkama@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜日(17:00〜18:00)水曜日(17:00〜18:00) (大鎌) 火曜日( 9:15〜10:15)金曜日( 9:15〜10:15) (遠山) |
授業のねらい |
マイクロプロセッサを組み込んだ電子回路の作成とマイクロプロセッサのプログラミングを行うことで、マイクロプロセッサ組込み技術の基礎を習得する。 作成した作品の発表を通してプレゼンやコミュニケーションの能力向上を図る。 |
到達度目標 |
1. 70% マイクロプロセッサの基本的なプログラムと基本的な入力/出力回路を設計・作成できること。 2. 30% グループで協力してプレゼン資料を作成し、プレゼンできること。 |
授業計画 |
1週目 各種電子部品 2週目 回路図作成ソフト 3週目 LEDと論理回路 4週目 スイッチと論理回路 5週目 マイクロコンピュータの組み立て 6週目 プログラムのコンパイルと書き込み 7週目 アセンブラとレジスタ 8週目 C言語と入出力ポート 9週目 時間を待たせるプログラム 10週目 LEDのコントロール 11週目 音を作る 12週目 作品制作(回路図) 13週目 作品制作(プログラム) 14週目 作品制作(発表資料) 15週目 作品発表会 |
教科書 |
プリントを配布する。 また演習に必要な電子部品、工具は講義時間内に貸し出します。 |
参考書 | 五閑哲也:”電子工作のためのPIC活用ガイドブック”,技術評論社 |
教科書・参考書に関する備考 | 参考書はPICを使った電子回路の作成の解説書 |
成績評価方法 |
演習の過程および作品についての考察についての各自のレポート(70%)とグループで行う作品発表の内容(30%)で成績評価し、100点満点中60点以上を合格とする。 各到達度目標の評価方法は次のように行う。 目標1. レポートで達成度を評価する。 目標2. 発表内容で達成度を評価する。 |
履修上の注意 | グループで協力して行う作業が多いので一人が休むと他の人にも迷惑がかかります。欠席しないように頑張ってください。 |
教員メッセージ | 今の自分の能力で何が作れるか試す最初の演習です。自分はこれから何を学習したらよいのか、何をしたいのかを考える種にしてください。 |
学習・教育目標との対応 |
(D)与えられた問題を解決するための実験を計画・遂行する能力を修得するに主体的に関与する。 (E)自分の意見を論理的に整理し、他者に説明する能力を修得するに付随的に関与する。 |
関連科目 |
プログラミングが基礎として関連する。 |
備考 |