開講学期 | 2009年度 後期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 材料物性工学科 応用物理コース2年 |
対象学年 | 2 |
必修・選択 | 必修 |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | 生物システム工学 |
単位数 | 2 |
担当教員 | 澤田 研 |
教員室番号 | Y501 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5670 |
連絡先(E-mail) | ksawada@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 月曜 午前8時から12時 |
授業のねらい | 生物の持つ多種多様な機能を理解する。また、これに関与する生体内の物質についての物性を学ぶ。バイオ材料の基礎的な知識の習得をねらいとする。 |
到達度目標 |
1多種多様な生体機能とそれに関与する物質の基礎的な知識の習得を目指す。 2生体内分子の物性を理解する。 3タンパク質工学の基礎とその応用を学ぶ。 |
授業計画 |
1週目 生物の基本単位である細胞 2週目 遺伝とDNA 3週目 生体内の高分子化合物とセントラルドグマ 4週目 生体内の高エネルギー分子とその合成 5週目 DNAの複製 6週目 DNAの修復 7週目 転写(ラクトースオペロン等) 8週目 タンパク質の合成 9−11週目 タンパク質の機能と構造 11−12週目 タンパク質の局在化 13−15週目 タンパク質工学 |
教科書 | |
参考書 |
「バイオ材料の基礎」岩波講座・現代工学の基礎 前田瑞夫 # 「遺伝子」Benjamin Lewin 東京化学同人 # 「細胞の分子生物学 第4版」Bruce Alberts等 Newton Press # |
教科書・参考書に関する備考 | 毎時間プリントを配布する。 |
成績評価方法 | 成績評価方法は、期末試験を行う。試験100点満点のうち60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 | 不合格の場合は、再試験を行いません。再履修となる。 |
教員メッセージ | 自分自身の健康や環境問題のような身近な事が多い学問の一つですので、自ら疑問が持てる様に講義を受けて下さい。 |
学習・教育目標との対応 |
学習・教育目標の対応 (F)応用物理専門能力 - 材料物性を含む応用物理分野の専門知識を習得し、これらを自ら取り組む課題に応用出来る能力を身につける。 JABEE基準 (d)専門分野の(2a)専門能力 - 各領域に対するプログラムの設定目標実現に必要な専門科目を系統的に修得した専門知識及び技術 |
関連科目 |
応物コース3年次後期 生体機能材料学(選択) 応用物理学実験B及びC |
備考 |