開講学期	2009年度 後期
授業区分	週間授業
対象学科	電気電子工学科
対象学年	2
必修・選択	必修
授業方法	講義
授業科目名	電気回路�V
単位数	2
担当教員	内藤 督
教員室番号	E304
連絡先(Tel)	0143-46-5505
連絡先(E-mail)	内藤：naitoh@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー	月，金　16：00〜17:00
授業のねらい	歪み波回路、LRC回路の過渡現象および、分布定数回路を修得する。
到達度目標	１．過渡現象の回路方程式が導け、初期条件により方程式が解ける(理解力35%)。 ２．分布定数回路の回路方程式が導け、境界条件により方程式が解ける(理解力20%)。　 ３．フーリェ級数により歪み波回路が解ける(理解力45%)。
授業計画	１．シラバス説明，総論，電気回路�Vの準備 ２．歪み波交流、高調波 ３．フーリェ級数展開 ４．フーリェ級数と特殊波形 ５．歪み波の実効値と電力 ６．演習・復習(�T) ７．中間試験 ８．ＲＣ／ＲＬ直列回路の過渡現象 ９．ＲＣ／ＲＬ並列回路の過渡現象 10．ＲＬＣ回路の過渡現象 11．過渡現象の演習 12．分布定数回路と集中定数回路 13．分布定数回路の解法 14．演習・復習(�U) 15．演習・復習(�V)
教科書	小郷寛、他著：「基礎からの交流理論」　電気学会　定価(3100円＋税)# エドミニスター著：マグロウヒル大学演習シリーズ「電気回路」　オーム社　定価(2800円＋税)
参考書	菅博、他著：「図説電気回路要論｣　産業図書　定価（3800円＋税）　（図書館蔵書）
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法	１．中間試験（40点）＋定期試験（60点）合計で、60点以上が合格。 ２．関数電卓使用は可。　 各到達度目標の評価は，中間試験・定期試験で計算問題を出題し，達成度を評価する．
履修上の注意	１．中間・定期試験を欠席した者で、欠席届けがあり、かつ、教員に申出た者には追試験を行う。 ２．来年度（２０１０年度）は開講されない可能性があります。
教員メッセージ	積極的に不明なところを質問するなど、その都度、授業内容を理解しておくこと。
学習・教育目標との対応	学習目的のうち （Ｂ）「電気電子工学分野の技術の基礎となる知識を修得する」 に関連する。
関連科目	電気回路�U，伝送回路工学，送配電工学
備考