開講学期 | 2009年度 後期 |
授業区分 | 実習 |
対象学科 | 機械システム工学科4年 |
対象学年 | 4 |
必修・選択 | 必修 |
授業方法 |
研究室に配属し、指導教員のアドバイスに従いテーマを決めて研究する。 |
授業科目名 | 卒業研究U |
単位数 | 6 |
担当教員 | 戸倉郁夫 |
教員室番号 |
寺本(B213) 戸倉(A127) |
連絡先(Tel) |
0143-46-5320(寺本) 0143-46-5306(戸倉) |
連絡先(E-mail) |
teramoto@mmm.muroran-it.ac.jp(寺本) tokura@mmm.muroran-it.ac.jp(戸倉) |
オフィスアワー | |
授業のねらい | 指導教員の指導の下に設定した研究目標と計画にそって、研究を遂行する。研究途上で得られた結果の解析、考察、討論、を経て、最終的に報告書を作成すると共に、研究発表を経験する。 |
到達度目標 |
1. 研究の実行に必要な実験技術やコンピュータ取扱い能力を身につけている(知識力)。 2. 工学システムをデザインし、製作できる(エンジニアリングデザイン能力)。 3.自発的に勉学を続けることができる(自習能力)。 4.研究の成果を発表でき、質疑応答が的確にできる(コミュニケーション能力)。 5.研究実行時に自分の技術領域に対してリーダーシップが発揮できる(リーダシップ能力)。 |
授業計画 |
授業計画としては 研究遂行上必要な論文の調査、講読を継続する。 研究手段・実験技術を確立する。 研究結果の解析、考察、討論をおこなう。 卒業研究日誌を週単位で記録し,指導教員に見せる。 卒業論文を作成する。 2月上旬 卒業論文の提出 2月上旬 卒業論文発表会の要旨提出 2月中旬 卒業研究発表会での発表 |
教科書 | |
参考書 | |
教科書・参考書に関する備考 |
参考書等の資料は、各研究室で指定あるいは準備するか、学生自身で調べることになります. 教員のアドバイス、自己判断で選択。学術論文等も対象として独自に検索すること。 |
成績評価方法 |
以下の項目について評価し、各項目の評価点を合計して評価とする。 1.実験の実施と結果の評価に必要な実験技術(10%) 2. 工学システムをデザイン・製作する能力(機械要素等も含む)(10%) 3.自発的に勉学を続けられる能力(10%) 4.プレゼンテーションおよびコミュニケーション能力(30%) 5.グループ意思決定能力(研究実行時におけるリーダーシップの発揮)(10%) 6.卒業論文の評価(論理性、創造性、達成度、等)(30%) 成績評価に当たって、プレゼンテーションおよびコミュニケーション能力は複数の教員で評価する。 100点満点中60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 |
卒業研究着手基準 学生便覧(平成18年度が主体)「卒業研究着手基準」を参考のこと。 不合格者は再履修とする. |
教員メッセージ | シラバスに定められている「目標」を達成し、「授業計画」を遂行するために卒業研究に積極的に係わり、自己研鑽に務めてほしい。 |
学習・教育目標との対応 |
学科の学習・教育目標との対応 (B)実験の実施と結果の評価に必要な実験技術の習得 (C)工学システムを設計・製作する能力の涵養 (D)自発的に勉学を続けることが出来る能力の涵養 (E)コミュニケーション能力やグループ意思決定能力の涵養 JABEEの学習・教育目標との関連 (c)数学、自然科学及び情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力 (d)-(3)実験等を計画・遂行し、結果を解析し、それを工学的に考察する能力 (e)種々の科学、技術及び情報を利用して社会の要求を解決するためのデザイン能力 (f)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議などのコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力 (g)自主的、継続的に学習できる能力 (h)与えられた制約の元で計画的に仕事を進め、まとめる能力 |
関連科目 | 全ての科目に関連する。機械システム工学科ホームページにある科目系統図を参照すること。 |
備考 |