開講学期 | 2009年度 後期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 機械システム工学科 |
対象学年 | 2 |
必修・選択 | 必修 |
授業方法 | 講義形式 |
授業科目名 | 電気電子工学 |
単位数 | 2 |
担当教員 | 相津佳永,湯浅友典 |
教員室番号 | Y401(相津),B209(湯浅) |
連絡先(Tel) | 0143-46-5348(相津),-5347(湯浅) |
連絡先(E-mail) | aizu@mmm.muroran-it.ac.jp, yuasa@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 火曜日15時〜17時(相津), 月曜日16時〜17時,火曜日11時〜12時(湯浅) |
授業のねらい | 現在の大部分の機械システムは電気および電子回路技術と協調的に動作している。この授業では、将来機械製造産業の分野あるいは他の工業分野で活躍する機械関係技術者が修得しておくべき電気回路および電子回路の基本的事項と数量的取り扱いの基礎的事項を述べる。 |
到達度目標 | 直流および交流回路の解法および過渡応答の求め方の修得。電子回路素子の構成と機能を理解し、基本的なアナログおよびディジタル回路の動作原理を理解する。 |
授業計画 |
1.電気の基礎 2.電気の基礎 3.電気の基礎のまとめ 4.電気回路(直流回路) 5.電気回路(交流回路) 6.電気回路のまとめ 7.半導体デバイス 8.半導体デバイス 9.半導体デバイスのまとめ 10.電子回路(アナログ回路) 11.電子回路(ディジタル回路) 12.電子回路(変換回路) 13.電子回路のまとめ 14.画像の基礎と画像電子機器 15.重要項目の整理と復習 定期試験 |
教科書 | 「基礎電気・電子工学」宮入庄太他著東京電機大学出版局 |
参考書 | 「電気数学 ベクトルと複素数」安部 實著 共立出版 |
教科書・参考書に関する備考 | 必要に応じ,他の参考書を紹介することがある. |
成績評価方法 | 定期試験100%で判定する.ただし,レポートを課した場合,その提出がない分について定期試験の得点から減点を行うことがある.出席は当然であり出席点は設けていない.講義中に課題演習を行うことがあるので,演習の主旨から,逆に欠席した分について定期試験の得点から減点を行うことがある.その他,状況により小テスト,中間試験を実施した場合は,これらを20%,定期試験を80%の割合で評価することがある.いづれも合計60点以上を合格とする. |
履修上の注意 |
1.出席は当然である.また, 講義中に課題演習を行うことがあるので,演習の主旨から, 逆に欠席した回数分について定期試験の得点から減点を行うことがある. 2.再試験は原則実施しないが,もし実施した場合は,80点満点で評価するので注意. 3.特別な事情により追試験を行うことがある. 4.不合格者は再履修すること. |
教員メッセージ | 講義中に学習ポイントを話すので、教科書や板書,スライド資料等だけに頼らず,聞いたことを自らのノートに書き留めること。 |
学習・教育目標との対応 |
・学科の学習・教育目標との対応 (A)-3 物理学等の自然科学に関する知識と応用能力 (C) 工学システムを設計・製作する能力 ・JABEEの学習・教育目標との関連 (c) 数学,自然科学および情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力 (e) 種々の科学,技術および情報を利用して社会の要求を解決するためのデザイン能力 |
関連科目 |
[必要とする主要科目]物理学B,解析I,解析II,工業数学 [必要とされる主要科目]計測工学,制御工学,生産システム情報工学,機械情報設計法,卒業研究I,II |
備考 | 特になし |