開講学期 | 2009年度 後期 |
授業区分 | 隔週偶数 |
対象学科 | 機械システム工学科 |
対象学年 | 1年 |
必修・選択 | 必修 |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | ロボティクスの基礎 |
単位数 | 1 |
担当教員 | 花島直彦、疋田弘光、相津佳永、風間俊治、山下光久、湯浅友典、成田幸仁 |
教員室番号 | A228(花島),A227(疋田),Y401(相津),B310-3(風間),B209(湯浅),A320(山下),B311-1(成田) |
連絡先(Tel) | 来室するかメールで連絡 |
連絡先(E-mail) |
花島直彦:hana@mondo.mech.muroran-it.ac.jp 疋田弘光:hikita@mondo.mech.muroran-it.ac.jp 相津佳永:aizu@mmm.muroran-it.ac.jp 風間俊治:kazama@mmm.muroran-it.ac.jp 湯浅友典:yuasa@mmm.muroran-it.ac.jp 山下光久:yamasita@mondo.mech.muroran-it.ac.jp 成田幸仁:y-narita@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー |
花島直彦:金曜日10:25~11:55 疋田弘光:火曜日16:30~18:30 相津佳永:月曜日16:00~17:00 風間俊治:月曜日15:00~16:30 山下光久:水曜日10:00-12:00 湯浅友典:月曜日16:00~17:00,火曜日11:00~12:00 成田幸仁:木曜日13:30-15:30 |
授業のねらい | ロボティクスを支える、制御、計測、設計分野の工学と技術に関する導入的な講義を通して、物理や数学などとの関連をも含めて、ロボティクスの基礎を学ぶ。 |
到達度目標 |
1.ロボティクスの基礎を説明できる。 2.ロボティクスに関連する、制御工学、計測工学、設計工学の基礎知識を理解できる。 |
授業計画 |
各教員が1週ずつ授業を担当する. 第1週 ガイダンス、ロボットの構成要素 (花島) 第2週 ロボットの骨格:リンク・カム機構と運動学(数学と関連)(湯浅) 第3週 ロボットの筋肉:アクチュエータ(物理と関連)(山下) 第4週 ロボットの腱:伝動装置と動力伝達、慣性力(物理と関連)(成田) 第5週 ロボットの五感:センサおよび計測技術(物理と関連)(相津) 第6週 ロボットの頭脳:情報の統合と制御(数学・情報と関連)(疋田) 第7週 ロボットの応用事例と創造設計(風間) 第8週 試験 |
教科書 | |
参考書 | 米田 完・坪内 孝司・大隈 久 共著,「はじめてのロボット創造設計」,講談社[附属図書館蔵,館内開架 421888] |
教科書・参考書に関する備考 | 別途,教員が指示する. |
成績評価方法 | 試験により評価する。100点満点中、60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 | |
教員メッセージ | 機械システム工学コース ロボティクストラックにおける基礎科目です. |
学習・教育目標との対応 |
学習・教育目標との対応 <学科の学習・教育目標との対応> (A)工学上の諸問題を科学的に解決するための基礎知識の修得 b 数学基礎とその応用能力 c 物理学等の自然科学に関する基礎知識とそれらの応用能力 <JABEEの学習・教育目標との関連> (a)数学、自然科学および情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力 (d)該当する分野の専門技術に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力 (1)数学については線形代数、微積分学などの応用能力と確率・統計の基礎、および自然科学については物理学の基礎に関する知識 |
関連科目 | フレッシュマンセミナー,数学,物理学,機構学,計測工学,制御工学,機械システム設計学などに関連 |
備考 |