開講学期 | 2009年度 後期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 機械航空創造系学科 |
対象学年 | 1 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 講義及び演習 |
授業科目名 | 図学U (機航前半) |
単位数 | 1 |
担当教員 | 黒澤和隆 |
教員室番号 | Q514 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5241 |
連絡先(E-mail) | kurosawa@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 金曜日 12:00-12:30 |
授業のねらい | 技術者・設計者がものを作るときのプロセスには、第1に頭の中で立体や空間図形をイメージする段階、次にこのイメージをペーパーやディスプレイ上にスケッチしてみる段階、第3に他人にアイデアを正確に伝えるためにドローイングする段階がある。図学IIでは、主に単面投象を用いて第2段階の空間・立体のイメージ表現のためのドローイング図法を習得する。 |
到達度目標 |
1.2次元に表示された空間図形を3次元空間として把握できる。 (空間把握力,30%) 2.空間図形の課題を作図的に解く手順・方法を理解できる。 (三次元造形力,35%) 3.空間図形の課題を2次元平面に的確に表示できる。 (製図技能,35%) |
授業計画 |
1. 立方体が集積した立体の作成 (1,2週) 空間認知力パズル 9、17、33、41 2. 円柱(曲面)が集積した立体の作成 (1,2週) 空間認知力パズル 9、17、33、41 3. 単面投象から複面投象への変換 (1,2週) 三次元造形ドリル 2〜42、83〜94 4. 斜投象 (1,2週) 空間認知力パズル 56〜125 5. 一点透視投象 (1,2週) 6. 二点透視投象 (1,2週) 7. 三点透視投象 (1,2週) 8. 立体の陰影 (3,4週) 三次元造形ドリル 43〜64 |
教科書 |
黒澤和隆他著「三次元造形ドリル」共立出版 定価(1400円+税) 黒澤和隆他著「空間認知力パズル」共立出版 定価(1300円+税) |
参考書 | |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 | 演習課題100点満点中60点以上合格。 再試験は行わない。 |
履修上の注意 | 不合格者は再履修。 |
教員メッセージ | |
学習・教育目標との対応 | 学習教育目標(C)工学システムを設計・製作する能力の涵養 |
関連科目 | 図学I |
備考 |