開講学期 | 2009年度 後期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 建設システム建築コース |
対象学年 | 2年 |
必修・選択 | 必修 |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | 都市計画T |
単位数 | 2 |
担当教員 | 大坂谷吉行 |
教員室番号 | Y503 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5249 |
連絡先(E-mail) | osakaya@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー |
大坂谷 吉行 月曜日12:00〜12:30 金曜日12:00〜12:30 |
授業のねらい | 都市問題の内容、都市計画の必要性、都市計画が果たすべき役割について認識を深めることを目的とする。また、近代都市計画の歩み(思想=計画理念)と欧米先進諸国の近代都市計画史を概観するとともに、明治維新以降の日本の都市計画が諸外国の影響を受けながら現在に至った歴史的な流れを理解する。 |
到達度目標 | 都市問題の内容、都市計画の必要性、都市計画が果たすべき役割、近代都市計画の歩み(思想=計画理念)、欧米先進諸国の近代都市計画史、明治維新以降の日本の近代都市計画の流れを理解することを目標とする。 |
授業計画 |
第1週 都市問題とは? 第2週 都市計画の必要性 第3週 現代都市計画の課題 第4週 近代都市計画の思想その1 第5週 近代都市計画の思想その2 第6週 近代都市計画の思想その3 第7週 イギリスの近代都市計画その1 第8週 イギリスの近代都市計画その2 第9週 アメリカの近代都市計画その1 第10週 アメリカの近代都市計画その2 第11週 ドイツの近代都市計画 第12週 フランスの近代都市計画 第13週 日本の近代都市計画その1 第14週 日本の近代都市計画その2 第15週 日本の近代都市計画その3 第16週 定期試験 |
教科書 | 既存の教科書は使用しない。担当教員が作成したテキスト及び関連資料を配布する。 |
参考書 | 授業中に適宜、紹介する。 |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 | 出席率8割以上を前提に定期試験で60点以上の者を合格とする。レポートを課した場合には、レポートの内容も成績に反映させる。 |
履修上の注意 | 教員が配布するテキストは、ワークブック形式であり、空欄や白図のスペースを受講学生自身が説明を聞き、板書を見て埋めていくようになっている。したがって真剣に受けること。 |
教員メッセージ | 子供のころから、地図を見ることや旅行が好きで、都市計画を専門とすることにしました。高校生から35歳までは国内の県庁所在都市や主要都市に行きました。47歳の誕生日の3カ月前に47都道府県を少なくとも1泊以上して完全制覇しました。35歳の時にタイのバンコク郊外にあるアジア工科大学院に助教授として派遣されて以来、アジア(12)、北米(2)、欧州(10)、豪州(1)で、合計25の国・地域に仕事で行きました。海外渡航回数は約90回。 |
学習・教育目標との対応 | 主として建築コースの学習・教育目標(E)に対応する。部分的に建築コースの学習・教育目標(C)のC-3{外国語・外国文化理解}にも対応する。 |
関連科目 | 都市計画U、建築法規 |
備考 |