開講学期
Course Start
2009年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
対象学年
Year
1
必修・選択
Mondatory or Elective
授業方法
Lecture or Seminar

講義
授業科目名
Course Title
MOT基礎論
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
加賀  壽
教員室番号
Office
T104
連絡先(Tel)
Telephone
5861
連絡先(E-mail)
E-mail
kaga@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
9:00〜17:00
授業のねらい
Learning Objectives
技術に軸足おき、もの作りのあり方を経営学的な視点からアプローチし、技術者が市場や顧客を意識した新製品(新技術)開発を行い、事業化につなげる基本的な手法を理解する。さらに、実際のビジネスモデルについてのケーススタディーや新製品開発を事業化につなげた実践的事例から技術経営とその考え方を理解する。
到達度目標
Outcomes Measured By:
1. 顧客、マーケットを考えた製品開発の必要性、手法を理解する。
2. 競争優位性を確保するための技術展開、経営戦略と技術戦略のフレームワークを理解する。
3. 製造コストの考え方、製造コストの低減の考え方とその必要性を理解する。
4. 技術経営の概念と必要性を総合的に理解する。
授業計画
Course Schedule
1週目 経済・社会変化と技術革新
2週目 日本の製造業の特徴
3週目 顧客価値を創造する商品戦略(2)
4週目 イノベーションとは
5週目 技術展開論、技術予測論(1)
6週目 技術展開論、技術予測論(2)
7週目 経営戦略と技術蘭略(1)
8週目 研究開発戦略とその実際
9週目 技術獲得戦略
10週目 生産技術(1)
11週目 ナレッジマネージメント(技術、技能)
12週目 製品開発の実際
13週目 中小企業の技術経営
14週目 大手企業の技術経営の実際
15週目 ビジネスモデル
教科書
Required Text
講義に必要な資料を適宜配布する。
参考書
Required Materials
 
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法
Grading Guidelines
課題に対する2回の提出レポートにより評価する。2回分のレポートを100点満点として、60点以下を不合格とし、不合格者にレポートの再提出を求める。
履修上の注意
Please Note
出席率70%以上を履修の条件とする。70%に満たないものは、成績評価の対象としない。
教員メッセージ
Message from Lecturer
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
関連科目
Associated Courses
後期開講のビジネスモデル作成論
備考
Remarks