開講学期 | 2009年度 前期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 全学科 |
対象学年 | 3年次 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 演習 |
授業科目名 | ドイツ語a |
単位数 | 1 |
担当教員 | 丹菊喬二 |
教員室番号 | Q601 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5837 |
連絡先(E-mail) | tangiku@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 毎週月曜日 10:30〜12:00 |
授業のねらい |
日常生活の様々なシーンで必要とされるドイツ語の力が身につくよう、基本的文法をふまえつつcan-do-listを積極的に活用しながら聞く力・読む力・話す(やり取り、表現)力・書く力の習得を目指す。 |
到達度目標 |
欧州評議会が開発したCEFRというシステムのレベルA1到達を目標とする。 具体的には、 1. ゆっくり話してもらえれば、基本的な表現を聞き取れること。 2. 単純な文を読んで理解できること。 3. 相手と簡単なやり取りができること。 4. どこに住んでいるのか、また知っている人について簡単な語句や文を使って話ができること。 5. 例えばホテルの宿帳記載など、簡単な文やデータを書き込みできること。 を目標とする。 |
授業計画 |
1週目〜3週目: Lektion T1 1 - 3 挨拶と自己紹介(インフォーマル)、住居について話す、出身について話す。 4週目〜7週目 Lektion T1 4 - 6 書類を記入する、個人情報を聞く、電話番号・住所・年齢、大学の勉強について話す。 8週目〜11週目 Lektion T1 7 - 9 アルバイトについて話す、異言語について話す、趣味について話す。 12週目〜15週目 Lektion T1 10 - 12 T2 11 Sieを使って話す(丁寧な表現)、元気? Duを使って話す(くだけた表現=Duを使って)、お元気ですか? (丁寧な表現=Sieを使って)、好きな食べ物について話す。 授業では Can-do-List の積極的活用を図るとともに、学習した表現パターンを用いてどれくらいコミュニケーション力が身についたか、その評価を行う(少なくとも各週毎)。 また、授業時間毎に小コーナーを設け、「技術と人間」をコンセプトに様々なテーマを取り上げる |
教科書 | Bertlinde Voegel, Anja Hopf 著 Und du? (Sprechsituation im Unterricht) 大阪大学出版会 |
参考書 |
独(和)辞書:(和)の部分は和でなくとも学習者各人の得意な言語でよい。 電子辞書を使う場合は、音声つきのものが有用である。 |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 | 100点満点中60点以上を合格とする。成績は定期試験60%、授業での積極性・コミュニケーション力・宿題の評価点40%の割合で評価する。不合格の場合は再履修すること。 |
履修上の注意 | ドイツ語aの単位を取得しないとドイツ語bは履修できない。 |
教員メッセージ | 授業へは積極的に参加して欲しいと思います。外国語を話せるようになるには繰り返し口に出して練習することが欠かせません。授業ではペアまたはグループでの会話練習に力を入れます。授業に出てきた基本文と単語はしっかり覚えて次の授業に出席する必要があります。合わせて聞き取りと書き取りの練習も行います。 |
学習・教育目標との対応 | JABEE基準(f)(1) 「国際的に通用するコミュニケーション基礎能力」に対応する。 |
関連科目 | |
備考 |