開講学期 2009年度 後期
授業区分 週間授業
対象学科 全学科
対象学年 1
必修・選択 選択
授業方法 講義形式
授業科目名 生物学入門 (後半8週)
単位数 1
担当教員 岩佐達郎
教員室番号 Y507
連絡先(Tel) 46-5661
連絡先(E-mail) iwasat@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 月曜日 09時〜10時30分
授業のねらい 工学を学ぶ学生として必要と思われる生物学の基礎的知識を得る。
到達度目標 1.タンパク質
2.遺伝子DNA
3.DNAの情報を基にしたタンパク質合成
4.生体分子を作る化学結合
5.生命の活動を支えるエネルギーの合成
6.生命の最小単位である細胞
以上の項目について、基礎的な用語、概念を知り、説明できるようにする。
授業計画 1.生命を支えるタンパク質−1 (序論と教科書p1−p11)
2.生体分子とそれを作る化学結合 (プリント)
3.生命を支えるタンパク質−2 (教科書p12−p22)
4.遺伝子DNA−1 (教科書p24−p40)
5.遺伝子DNA−2 (教科書p40−p47、プリント)
6.生体通貨ATP (教科書p49−p65)
7.細胞の仕組みと働き (教科書p72−p90)
8.定期試験
教科書 生命科学入門 丸山工作、丸山 敬、東京教学社
その他、必要に応じてプリントを配布する。
参考書 ・高校の生物の教科書、参考書。
・その他、本学図書館にある生物科学関係の図書はすべて参考になる。
・教科書とする「生命科学入門」にも、個々の章に参考書の案内がある。 
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法 定期試験を行い、100点満点の60点以上を合格とする。
再試験は必要な場合1回限り行う。
履修上の注意 1.毎回の講義で出席をとる。
2.不合格者は再履修すること。
教員メッセージ 近年の「環境問題」を考える上で、生物学的素養は欠かすことができない。工学を目指す学生諸君は自らの問題ととらえ、学んで欲しい。
学習・教育目標との対応 JABEE(c)数学、自然科学、および情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力 に対応
関連科目 副専門「環境と社会」コースの理科系科目群、特に「環境生物学」
備考