開講学期 2009年度 後期
授業区分 週間授業
対象学科 建築社会基盤系学科、機械航空創造系学科、応用理化学系学科から編成
対象学年 1
必修・選択
授業方法
授業科目名 ロシア語U (Aクラス)
単位数 1
担当教員 丹菊喬二、大川良輔
教員室番号 Q301非常勤講師室
連絡先(Tel)
連絡先(E-mail) ryosukesukesuke@hotmail.com
オフィスアワー 学期中は毎週1回来学するので、個別に用のある場合は授業の前の時間を見計らって非常勤講師室に来ること。
授業のねらい ロシア語Tから引き続き、日常生活の様々な場面で使用されるロシア語の表現が使えるようになることを目指す。日常生活の様々な場面で必要とされるロシア語表現ができるよう、基本的文法を踏まえつつ、can-do-listを活用しながら聞く力・読む力・話す力・書く力の習得を目指す。
到達度目標 欧州評議会が開発したCEFRシステムのレベルA1到達を目標とする。
具体的に以下の項目とする。

1. 基本的な表現を聞き取れること
2. 単純な文を読んで理解できること
3. 簡単な語句や文を使って話ができること
4. 簡単な文章を書けること
授業計画 第1週 基本的事項の復習
第2週~第4週 (11課~15課) 前置格の用法、所有の表現、対格の用法、副詞、動詞の不定形と人称変化、叙法動詞、個数詞
第5週~第10週 (17課~22課) 生格の用法(所属関係)、命令形、-ся動詞,動詞の過去形、動詞の未来形、運動の動詞(定動詞、不定動詞)、造格の用法
第11週~第14週 (23課~30課) 与格の用法(間接目的)、形容詞の格変化、順序数詞、数量表現(時間、金額など)、時に関する表現(月、曜日、季節など)、無人称文、仮定法
第15週 定期試験

授業ではCan-do-Listの積極的活用を図るとともに、学習した表現パターンを用いてどれくらいコミュニケーション力が身についたか、その評価を行う(少なくとも隔週毎)。
教科書
参考書  
教科書・参考書に関する備考 SEFR対応の教材を使用する。各自に配布する。
辞書は白水社『ロシア語ミニ辞典』を推奨する。その他必要な資料は適宜配布する。
成績評価方法 授業中折を見て、発音、会話を含めた復習のための小テストを行う。コミュニケーション力・小テスト等の評価点40パーセントと、定期試験60パーセントの総合評価。定期試験に不合格の場合、再試験の代わりとして課題を課す。課題未提出者及び不合格者は再履修とする。
履修上の注意 授業への参加を重視する。
教員メッセージ ロシア語Tに続き、さらに複雑な表現を学んでいきます。ロシア語Tと同様、本授業では、難解な文法事項をなるべく廃し、実際のコミュニケーションに使用される会話やヒアリングに重点を起きます。旅行や会話に使えるロシア語を学びましょう。授業への積極的な参加を求めます。
学習・教育目標との対応 JABEE基準(f)の達成に寄与する。
関連科目
備考