開講学期 | 2009年度 前期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | <思考と数理>コース |
対象学年 | 3 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 講義(パネルディスかッションあり) |
授業科目名 | 自己理解のサイエンス |
単位数 | 2 |
担当教員 | 二宮公太郎、冨士川計吉 ほか |
教員室番号 | Q612(二宮) |
連絡先(Tel) | 0143−46−5822(二宮) |
連絡先(E-mail) | ninom@mmm.muroran-it.ac.jp (二宮) |
オフィスアワー | 水曜5・6時限(二宮) |
授業のねらい | 人間科学・自然科学・言語科学・数理科学を専門とする8名の教員が担当し、「自己」について考える。 こころ、感性、からだ(脳と身体)、言語、数学的思考、認識、芸術等、様々な角度から、「自己」を考える。 また自然・社会・制度・文化といった周囲世界との関係において、「自己」を考える。 |
到達度目標 | どのような角度からでもよいから、またどのような関係の内においてでもよいから、「自己」を考える視点を形成する。 |
授業計画 |
各回の表題は次のとおり。 (ただし、順序は多少入れ替わることがあります。) 概要説明は、バイト数が本欄の規定最大値を超えるため、別紙 {http://fruit.fnd.muroran-it.ac.jp/zip-100/serverhome/} を御覧ください。 第1回 : この科目全体の概説(二宮) 第2回 : 認識する自己―――フッサールの哲学から(二宮)・ 第3回 〃 第4回 : 自己を問う・第二部 : バイオリンに惹き込まれる私・第二話(冨士川) 第5回 〃 第6回 : 自己を問う・第二部 : 原子エネルギーを供給する組織・第二話(冨士川) 第7回 〃 第8回 : 生体と運動 (上村) 第9回 : 言語における自己(塩谷) 第10回 : 無限への誘い(石渡) 第11回 〃 第12回 : サイボーグ化と電脳化と自己(島田) 第13回 : 自然・社会・文化から見る自己意識(若菜) 第14回 : 無意識の心理(前田) 第15回 : 討論―――自己理解のサイエンス(担当教員たち) |
教科書 | |
参考書 | |
教科書・参考書に関する備考 |
前体を通した教科書は無い。各回を担当する教員が指定ないしプリント配布する。 参考書は必要に応じて各回を担当する教員が指定する。 |
成績評価方法 | 各テーマ終了後に、レポートを提出してもらう。 配点は、1回の授業につき10点(2回なら20点)。 130点満点を100点満点に換算する。 合格点は60点。 |
履修上の注意 | [初回授業時にお知らせします。] |
教員メッセージ | 立派な表題が並んでいるように見えるが、硬くなることはない。多くの教員の話を楽しむような気持ちで聞いてもらいたい。 |
学習・教育目標との対応 | JABEE基準1(1)「(a):地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養」に対応。 |
関連科目 | 各教員が担当する他の科目 |
備考 |